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(図書館版)真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (teenに贈る文学 2-3 真夜中のパン屋さんシリーズ)

(図書館版)真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (teenに贈る文学 2-3 真夜中のパン屋さんシリーズ)

(図書館版)真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (teenに贈る文学 2-3 真夜中のパン屋さんシリーズ)

作家
大沼紀子
出版社
ポプラ社
発売日
2014-04-01
ISBN
9784591138816
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(図書館版)真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (teenに贈る文学 2-3 真夜中のパン屋さんシリーズ) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

3冊目は希実のクラスに転校してきた孝太郎が物語の発端になる。最初は変わったやつというだけだったのだが、思いもかけない形で、レギュラーの登場人物みんなに深刻な緊張をもたらす。危ない目にあわないでくれ、とハラハラしながら読む。今回も登場人物みんなに(当然、希実自身にも)過去に残してきたしがらみとの闘いと、新しいこれからへの思いを残していく。どうやってこんなにドラマチックになるの? と思えるほど、伏線の使い方がうまい。ラストのエピローグがまた、ただものではない。次作への、波乱がありそうな予感を早くも感じさせた。

2021/03/08

ゆっき

シリーズ3作目。少しずつ明かされる希実の過去。登場人物も個性的で魅力的な人達ばかりで、次が気になります。

2018/06/24

なおなお

真夜中のパン屋さん3冊目。希望のクラスに変な転校生がやってきて色々な騒動が起きる。色々な親子の形が描かれてるが、どの親子ももっと素直になればうまくいくのに…それを美味しいパンが和ませてくれる

2020/10/29

有栖川款

まよぱん第3弾。不思議な転校生が現れ結構ハードな事件?に巻き込まれていく希実。傷ついた子供が多いんだなぁ…。その割にみんな素直でいい子だな。もうちょっとひねくれてても良さそうな気もする。安倍は苦手なタイプ。美作父は案外嫌いではない。内容の重さの割に文章が軽い感じがするのは相変わらずだけど、最後のクレさん視点のところでちょっと印象が変わった。あの人がどう出てくるのか、気になる。

2017/09/15

ラブラブラッキー

★★★★☆安倍先生と美作先生のコンビ好き

2017/12/10

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