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(P[こ]3-7)一鬼夜行 鬼が笑う (ポプラ文庫ピュアフル こ 3-7)

(P[こ]3-7)一鬼夜行 鬼が笑う (ポプラ文庫ピュアフル こ 3-7)

(P[こ]3-7)一鬼夜行 鬼が笑う (ポプラ文庫ピュアフル こ 3-7)

作家
小松エメル
出版社
ポプラ社
発売日
2014-11-05
ISBN
9784591142097
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(P[こ]3-7)一鬼夜行 鬼が笑う (ポプラ文庫ピュアフル こ 3-7) / 感想・レビュー

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ゆかーん

一鬼夜行シリーズ7巻目。タイトル通り『鬼が笑う』ストーリーでした(笑)喜蔵と小春の関係がギクシャクしたまま終わってしまった6巻。今後の二人の関係が気になりつつ読み始めましたが、前半では小春の姿が全く現れず…。喜蔵と綾子さんの関係も愚図愚図になり、どうなるのかと思いきや、まさかのタイムリープ!!祖父、逸馬との再会と、小春と逸馬の過去に触れた喜蔵…。ショックを隠しきれないまま、物語はクライマックスへ…。小春と義光の猫又対決で魔力は失ったものの、最後には小春が喜蔵の元に戻ってきて、ホッとしたラストでした。

2016/03/09

はにこ

長者と小春が決着をつけることで一部完結だったのかな。うーん、鬼と深雪の契約が何なのか気になるなぁ。喜蔵は本当に不器用な性格だけど、小春に少しずつ気持ちを伝えられるようになってきて安心した。逸馬は優しすぎるけど、清十郎の気持ちも少し分かるかな。清十郎があの後どう生きたのだろうか。

2021/09/09

佳乃

大分、心の成長というか・・・鬼面面ながらでもほんの少し不器用に気持ちを言えるようになった喜蔵はいいが、やっぱりまどろっこしい。それでも、『どんなお前もお前だ』と、力のなくなっているこはるにとってはどんな言葉よりも嬉しいことはないよね。その言葉の裏には「お前が好きだ」「大事だ」「友だ」といわれているようなものなのだから。

2019/01/02

mikipon

1部が完結だそうです。ここまで読んで、これは鬼とタイトルが付いてはいるけど、小春の話ではなく喜蔵の話なのだなぁと今更納得しました。今回も、喜蔵の内面世界的な体験がメインで、小春の戦いなどの部分はごく一部でした。勧善懲悪でもなく、大団円でもない、妖なりの決着のつけ方、という感じでした。それはそれでいいのです。でも、正直に告白すると話の展開を早く知りたくて、ギッチリ詰まった活字をかなり飛ばし読みしました。なぜか毎回そんな感じになってしまいます。面白くないわけではないんですけどね。

2015/07/05

小春も皆さんも良かったぁ(^^)人のことを思いやりましょ。一部完結だそうですが、二部はどう進むのでしょ?多聞さんかなぁ?天狗さん?楽しみです♪

2015/04/01

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