(054)親子共依存 (ポプラ新書 お 2-1)
(054)親子共依存 (ポプラ新書 お 2-1) / 感想・レビュー
みゃーこ
うるせー!くそばばあ!と子供に言われたら、今宵は赤飯を炊いてお祝い。着実に自立の第1歩を歩んでる
2019/02/21
masa
「宮崎美子のすずらん本屋堂」を観て手に取った尾木ママの著書。ページ数もなくてサクサク読めたが子育て真っ最中の私にはとても参考になりました。思春期の子供と「異性入浴」を続ける親子、活況な「大学の授業参観」、就職採用過程を問い合わせる親などの話には驚くよりも呆れてしまったが無視できない割合だという。「共依存」しない為には経験させるべきことは自分でやらせて、子供との適度な距離は取りつつも、親が自分の人生を楽しんでいる姿を見せることって大事なんだなぁ~と改めて感じた。順番からして親が先に逝くんだしね…。1559
2015/04/11
mari
『親はつい手を出したくなりますが、アイデンティティは自ら悩み苦しんでこそ手に入れられるもの。そこで親が手出し口出しをすればかえってそれが自我同一性の確率を妨げることになり、結局はわが子を窮地に追い詰めることになってしまうのです』先走って手出し口出ししない!と自分自身に言い聞かせることにする。
2015/05/11
すももんが
高齢化によって、親子共存年数が長期化しており、約60年にもなるという。人生の3分の2以上を「子ども」として過ごすことになり、精神的な自立がなされない。また家族のように、人間関係のストレスやリスクの低い人たちだけのなかで安住していては、視野が狭くなる。未来に生きる子どもの足を引っ張らないようにしたい。
2019/04/09
のんすけ
親子共依存、どんな親子かと思えばよく見かけるべったり親子。うちも次女が一人暮らしを始めなければ同じだったかも。親も子も自立してこそ大人。勉強になりました。図書館本。
2015/11/10
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