(P[ふ]3-2)老子収集狂事件 (ポプラ文庫ピュアフル ふ 3-2)

hnzwd

美貌の書道家・胡蝶先生と、タウン紙の見習い編集家である主人公の日常の謎？シリーズ第二弾。前作で張られた伏線も一応回収した完結編です。前作も含めてタイトルにニヤニヤしちゃう訳ですが、、本編はそれほど元の話とのリンクは無し。日常の謎の底に流れる大きな陰謀、って感じはなかなかでした。

2016/01/14

ぐっち

ああっ、またもや藤野恵美さんを２冊目から読んでしまった！こちらから読んでもするっと話には入れるのですが、ふわふわっと日常ミステリを楽しんだと思ってたら、法月綸太郎さんの解説の切れ味が鋭いし、他の皆さんのコメを見ても、１冊目から続けて読むと印象変わりそうです。そしてまたもや、主人公の真島君より、仕事仲間の太田君のほうがもろもろ潔くてお気に入りです！

2015/12/12

ぽぽ♪

相変わらずミステリアスな胡蝶先生でした。今回は真島が割と自立していた気がしました。ラスト、真島も成長していたし、胡蝶先生も居場所を見つけられてハッピーエンドで良かったです。又続編読みたいです！

2015/12/04

み

さくさくと♪ドタバタのうちに終わってしまったような^^;法月さんの解説を読んで、分かる方には面白いお話しだったと知りました(>_<)う〜ん、残念なり。

2016/09/05

ううち

第2弾。サクサク読める日常系の謎解きもの。『すべての推理はタオなのだから』という決めゼリフと編集長がカッコ良くて好きです。胡蝶先生にはまだまだかないませんが、真島くんは推理もいいところをつくようになってきたし、編集者としても活躍するなど成長が見れて嬉しい。老子のお言葉も勉強になります。お揃いのパジャマを着れるといいですね。真島くんは癒し系なのかな。

2016/07/12