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([ま]5-1)おとな小学生 (ポプラ文庫 ま 5-1)

([ま]5-1)おとな小学生 (ポプラ文庫 ま 5-1)

([ま]5-1)おとな小学生 (ポプラ文庫 ま 5-1)

作家
益田ミリ
出版社
ポプラ社
発売日
2016-04-05
ISBN
9784591149874
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([ま]5-1)おとな小学生 (ポプラ文庫 ま 5-1) / 感想・レビュー

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誰の中にもあるであろう、子供時代の思いでの本、遊び、エピソードを振り返るエッセイとコミックエッセイ。益田さんの読んだ絵本が読みたくなりました。私も、子供の頃に読んだ本や教科書で習った物語で記憶がなくてタイトル思い出せないけど気になる作品って未だにあります。大人になった今、もう一度その作品に再会できたら嬉しいんだろうな。

2016/06/25

mike

ヘビーな長編小説で心も頭も疲弊しているので癒やしタイム。ミリさんが子供時代の思い出を当時読んだ絵本と共に振り返るゆる〜いエッセイと漫画。ミリさんの呟きを隣でふんふんと頷きながら聞いてる気分。大人の私が小学生の私に言ってあげたい事。「あのね、ノストラダムスの大予言は外れるから怖がらなくていいよ。」

2023/07/07

niisun

益田ミリさんの存在も愛らしい絵も知っていましたが、作品には触れる機会はこれまでありませんでした。少し前に、津村記久子さんの『ワーカーズ・ダイジェスト』の巻末に、津村さんの物語を見事に要約した益田さんのマンガが掲載されているのを読んで、是非とも何か読んでみたいと手にとったのがこの本です。益田さんが子どもの頃に触れた『バーバパパ』『おおきなかぶ』『ふしぎなえ』『ぐりとぐら』『しずくのぼうけん』などの絵本を題材にしたエッセイですが、結局、益田さんが読まず仕舞いだった作品のエピソードの方が面白いのが不思議でしたw

2016/10/05

しゅわ

【図書館】“おとな”になった自分の中に残る“こども”のかけらを、思い出の絵本とともに描いたコミック&エッセイで、私が読んだ初めてのミリさん…という記念すべき一冊。文庫化していたのをみつけ、ひさびさの再読です。どこか懐かしく胸が痛くなるもの、忘れていた気持ちを絵本とともに思い出しながらあっという間に読めます。私が子供の頃大好きで何度も何度も読んでもらった『とこちゃんはどこ』 またひさびさに読みたくなる絵本がいっぱいでした。

2016/05/08

アクビちゃん@新潮部😻

益田ミリさん思い出の絵本を、子どもの頃の出来事を絡めてエッセイとコミック漫画で紹介しています。いつも思うけれども、益田ミリさんの記憶力はすごい!! 私、子どもの頃の記憶とても曖昧…(^.^; でも、ミリさんのお陰で、思い出した事もありました(^^) あまり絵本は読まず、児童書ばかり読んでいた子ども時代。絵本は、子どもが産まれてから読むようになったので、子どもが小さい頃にこの本を読み読み聞かせの参考にしたかった。今の私が、自分の子ども時代にアドバイスするとしたら、周りを気にせずやりたい事をしちゃいな〜かな。

2021/11/10

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