([ん]1-9)明日町こんぺいとう商店街3 (ポプラ文庫)
([ん]1-9)明日町こんぺいとう商店街3 (ポプラ文庫) / 感想・レビュー
シナモン
東京スカイツリーの程近くにある架空の商店街「明日町こんぺいとう商店街」を舞台にした物語の第三弾。こんぺいとう商店街自体が昭和の匂いぷんぷんな商店街だけど、今回はお話もまたずいぶんと昭和チックなものが多いなぁと読み進めた。ほっこり~で終わるかと思いきや五軒目と七軒目でその印象はガラッと変わった。う~ん?と思ったがこういうのもたまにはスパイスになっていいかも。個人的には銭湯のお話が好きでした。カフェにエステに米屋に銭湯…いろんなお店いっぱいの商店街。次巻も楽しみです。
2021/01/26
ダイ@2019.11.2~一時休止
カフェの続きがあったのが一番良かった。ここまで19話なんで残り5話?続きが出るのを楽しみにしてます。
2017/10/19
yanae
シリーズ3作品目。今作もよかったです。明日町こんぺいとう商店街に集まるお店を舞台にしたアンソロジー。シリーズ一作に出てきたカフェスルスの一年後があったり、相変わらず今作や旧作とのりんくがあったり、とても楽しみました。個人的に好きだったのは、エステ・イン・アズサ、明日の湯、ブティックかずさ、かな。エステの話よかったなぁ。島本さんはダメ男じゃなくてダメ女でした(笑)もうすぐ24店舗になっちゃう。まだまだ続いてほしいなぁ。
2017/11/13
たるき( ´ ▽ ` )ノ
シリーズ第3作。アンソロジーなのにね、なんでこんなに作品同士の繋がりを感じられるのかな?しかも、とてもほっこりしていて、なんだか懐かしい気持ちになるんだよなぁ♪今回はほっこりばかりではなかったけど、それもまた良かった!全部のお店の「その後」が知りたい!!
2016/10/02
りゅう☆
収支トントンだけど継続してて安心した上にまさかの結婚話がまさに招きねこのいる商店街らしい『カフェスルス~1年後~/大島真寿美』。夏祭りで息子が見せた『ブテッィクかずさ/越谷オサム』の衣装にニンマリ。定年過ぎても還暦過ぎても女性は綺麗になりたいに多いに共感『エステ・イン・アズサ/青谷真未』。とうとう畳んでしまうのか?突然の大和撫子との出会いが意外な方向に…この二人のこれからを見てみたい『明日の湯/秋山浩司』。一生好きでいたいからセックスできない別の男と結婚するも逢瀬を重ねる…うーん、理解不能な『ドイツ料理→
2019/12/02
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