(P[な]3-2)レッド・マスカラの秋 (ポプラ文庫ピュアフル な 3-2)
(P[な]3-2)レッド・マスカラの秋 (ポプラ文庫ピュアフル な 3-2) / 感想・レビュー
るぴん
前作『カカオ80%の夏』で仲良くなったモデルのミリが、ファッションショーで使用した赤いマスカラでピンチに。凪はミリを救うため奔走する。前作同様、今作も面白かった!一匹狼的だった凪が、人と関わることで友情を育んだり将来について悩んだり。読んでいて凪の成長が清々しいミステリー。ただ個人的には赤いマスカラを塗りたいとは思わないけれど…(^◇^;)マスターとの仲も少し進展したようなしていないような状況で、続きが気になるのにもう読めないのが残念。冬、春も読みたかった。改めて永井さんのご冥福をお祈り致します。
2016/09/07
プル
あぁ、この先が読みたい。そう思えるくらい、読みやすくて楽しめる本でした。書いた時期から古ささえ感じません。
2016/11/04
シアン
「カカオ80%の夏」に続くシリーズ第2弾。前作にて友人になった子達が登場するため、順番に読むことをオススメする。謎を追う過程で知り合う人達も魅力的で、あっさり読める中、ライトなミステリ感も味わえる。
2016/11/01
安曇
シリーズ2作目。1作目で出会い友達になったモデルのトラブルを解決するストーリー。雰囲気が好きで続きが気になるシリーズだったので、とても残念です。
2018/01/13
nemuro
かなり以前に既読の『カカオ80%の夏』に次ぐ<ガールズ・ハードボイルド>の第2弾!今回も、こんな女子高生はいないだろうなぁ。などと思いつつの読了。時折読む永井するみって、悪くないです。さて、ほとんど忘れてしまった前作も読み直してみなければ。
2016/12/11
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