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左利きあるある 右利きないない

左利きあるある 右利きないない

左利きあるある 右利きないない

作家
左来人
小山健
出版社
ポプラ社
発売日
2017-02-07
ISBN
9784591153307
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左利きあるある 右利きないない / 感想・レビュー

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♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

図書館でみかけて手にとった1冊。本書は左利きの人たちが日々感じているあれこれをイラストまじりで伝えたもの。左利きといえば天才のイメージがある。しかし「駅の自動改札が通りにくい」「自動販売機を使うときは小銭を入れづらい」「可愛いイラストのマグカップを買っても飲むときは反対側に」など日常生活がなかなかに不便だったなんでおもいもよらなかった。世の中、右利き仕様だと改めて思った。右利きの私にとってかなり新鮮だった1冊。

2021/09/28

鱒子

左利きあるあるを集めた本。うちのムスメが左利きなので、興味があって読んでみました。右利きには分からない苦労話が盛りだくさんです。「スープバーの先の尖ったオタマは最強の敵。憎い。」で、うちのムスメも深く頷いておりました!なるほどー(^◇^;) せっかくなので、BGMはこの本の表紙にもなっているジミヘン(左利き)で読了です(^^)

2017/06/04

さっちゃん

父と娘が左利き。書かれていることは殆ど娘から聞いたことのある「あるある」だった。ただ、娘は習字だけは右で書き(小筆は左)、ノートの字も綺麗。こんな左利きもいます(^^)。不便なことも多いけど、やっぱり娘も「左利きで良かった」と言っている。自己紹介で「左利きです☆」と言う左利きは娘だけではないらしい。右利きの人はわざわざ言わないよね。それだけ左利きにとっては、左利きがアイデンティティの一部になっているのかも。昔に比べて矯正する人が減ったように感じるけれど、それでいいと思う。みっともないなんて思わないよ。

2021/03/06

かおりん

私は左利きだから「左利きあるある」に深く共感できた。普通のことなのに「カッコいい」「器用」と誉められる。ノートをとると左手が常に汚れる。過去に矯正される。右利きの道具、用具、仕様で不便な時がある。「お箸は右」と教え込まれ咄嗟には左右が分からない。左利き専用道具は割高。私はペンと箸は両方使えるけど利き手は左。習字の筆、はさみ、果物の皮むきは右しか使えない。羨望の目で見るのはあなたが右利きだから。いろんな場所で指摘され、苦労したり、悔しい思いをしてきた人はけっこういると思う。

2020/01/05

assam2005

そんなに違いがあるとは思っていませんでした。身内に左利きがいるのである程度はわかっていたのですが、それでも気づいていなかった不便さも結構ありました。よく考えてみると、かなり多くのものは片手(しかも利き手)で扱う仕様。多数優先で右利き用。そんな世間の荒波にもまれて生きる左利きの皆さん。器用になるのもわかります。半ば両利きになるのも納得。左利きさん曰く「書道、わかるわ~!」。右利きにはわからない「あるある」みたいです。

2017/04/08

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