2つの夢を叶える方法
2つの夢を叶える方法 / 感想・レビュー
異世界西郷さん
マンガ原作者でありながら司法試験も突破したという著者が教える人生を幸せにする方法。著者の作品である『賭ケグルイ』が気に入っているためこちらも読んでみました。読んでみて思ったのは、非常に論理的な考え方で夢の実現方法を考えているのだなということでした。ダイエットや貯蓄同様、いかにリソースの無駄を省き夢の実現のための努力に転換出来るかが鍵なんだろうと思います。あと、著者の人の話を素直に聞く姿勢は自分も見習いたいものです。
2017/07/18
にらさき
司法試験合格と漫画の原作者を同時にこなした著者が、どう考え結果を出したか記載。特別な内容ではないが、私(にらさき)の読んできた本の知識や積んだ経験から考えると、この本に書かれた考え方は有用に思える。 主な内容としては1:夢は一旦抽象化したのち(今持っている夢から連想できること)、自分にとって有用か判断する:例)ミュージシャンになりたい→不要)日本武道館でライブ、必要)生計を立てられる、不要)自分がボーカルである、必要)自分のやりたい音楽性を発揮する、などなど。論理的かつ比較的平易な内容なのでおススメ。
2017/11/04
しらたA
「賭けグルイ」の原作者、河本ほむらさんの著書。河本さん自身も司法試験突破と漫画原作者としてデビューすることを同時に進行していて、両方如何にして乗り越えて行くか、と言うのが論理的に書かれた本。もっと精神論的な話が多いのかと思ったが、意外にも現実的で参考になった。漫画家、小説家等のクリエイティブな職に就くことを志している人は一度でも良いから目を通して欲しい…かも?(*´꒳`*)夢が1つの方でも読んで損はない話かな〜と思う。
2017/06/26
ずー
「『面倒臭いこと』は自分にメリットのある作業だと思い込む」というのが最強のライフハックだなと思った。自分の目的を定めて手を動かし、他の余計な時間や人間関係はできるだけ削り取ること。必要だなと思いつつ自分を甘やかしてしまいできてないことが多いと痛感した本だった。
2019/05/04
朔麻
「司法試験合格」と「売れっ子原作者が実践してきた」という文言に惹かれてつつ、「売れっ子」と言われても知らんがな、この人と思いながら手に取った。読んでみたら、題名だけは知っていたので、きっと本当に売れっ子なのだろう。 司法試験ひと月前までそれなりに漫画のことを考えつつも直前期に試験勉強以外は睡眠と買い物、少々の午睡以外すべてを勉強に費やす。雑多な家事があると無理ではないかえ?家族の協力なくしてできることではない。最終目標から逆算していつ、何をするかを考えて行動しよう。まずは最終目標の「夢」を確立させよう。
2018/11/13
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