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シマフクロウのぽこ (ポプラ社の絵本 41)

シマフクロウのぽこ (ポプラ社の絵本 41)

シマフクロウのぽこ (ポプラ社の絵本 41)

作家
志茂田景樹
木島誠悟
出版社
ポプラ社
発売日
2017-05-09
ISBN
9784591154649
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シマフクロウのぽこ (ポプラ社の絵本 41) / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

実際のモデルがあるからこその、自然環境を考える絵本だと思います。 北海道にしか生息しないシマフクロウが、絶滅危惧される原因は、その生態に配慮しない人間たちの開発に関係することを改めて考えました。 送電線で感電したり、自分たちのエサ場近くで交通事故にあったり、原因を人間が作っていることに心が痛みました。

2022/02/18

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

第44回読書感想文コンクール北海道指定図書 低学年  絶滅危惧種であるシマフクロウ。実在の障害のあるシマフクロウ『ちび』をモデルにしています。志茂田景樹さんが文。 【SDGs8 働きがいも経済成長も(仕事 職業 医者・看護師)】【SDGs15 陸の豊かさも守ろう(環境保全・自然保護)】

2018/06/03

HNYYS

図書館本。実話を基にした絵本。シマフクロウの性質を利用した地元の人たちの環境保全に関心しました。人と生き物が共存することの大切さが子どもたちにも伝わりました。

2020/08/07

かのん

どうやったらいっしょにくらせるかを考える。たかくとばすためのぼうは、はじめて知りました。環境を元に戻してあげることができないなら、こんな風に少しでも工夫していっしょに暮らせるようにできたらいいな。

2020/12/16

遠い日

絶滅の危機に瀕しているシマフクロウ。障害を持ったぽこが、野生生物と人との架け橋になれるよう、ぽこにできる役割を与えた獣医師の働き。どうか共存の日が早く訪れますように。

2017/07/05

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