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母脳: 母と子のための脳科学

母脳: 母と子のための脳科学

母脳: 母と子のための脳科学

作家
黒川伊保子
出版社
ポプラ社
発売日
2017-11-16
ISBN
9784591155752
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母脳: 母と子のための脳科学 / 感想・レビュー

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たまきら

黒川さんの「「しあわせ脳」に育てよう」を初めて読んだ時に、まだ子供が授かってもいなかったのに(こんな風に子供を育てたい)と思った。この本では、あの息子さんに再会できるばかりでなく、成人し夫となった彼が登場する。そして、どこまでも母への視点がやさしい。子供を持てなかった女性への言葉は、自分もそうなる可能性があったのでしんみりした。世は高齢出産、母乳、予防接種、様々な内容で母親を脅かすが、なんにでも長所短所がある。どんな人生でも楽しんだもの勝ちだな、と思える本です。楽しかった。

2019/04/03

miho

【2023-096】【図】『妻のトリセツ』などでお名前は存じ上げていた黒川伊保子氏。著書を読むのは初めて。人工知能のエンジニアだそう。終始息子さんの自慢&惚気がすごい。でも、結局は我が子と比べて僻んでるだけかも。笑(息子さんは子どもの頃は成績優秀というわけではなかったとあるが、会話の端々から地頭の良さが垣間見られる)我が家の子どもたちはまさに子ども脳から大人脳への移行期間。だいぶ手遅れな気もしますが、諦めずにできることをしていこう。これから母になる方や小さなお子さんをもつ方たちに読んでみてもらいたい。

2023/12/05

とりぴよ

最初の方は研究者としての立場からと母としての実感(科学的根拠薄?)とごっちゃになってるような気が。あまりに立派な息子さんで、自慢?と感じてしまったり。とかなんとか言って中盤からすっごくのめり込んで読みました。子育ては「親の思い込み」でいい。リスクゼロの子育てはない。脳は何かの才能を得ると一方で何かの可能性を失う。早期英才教育をすれば、アインシュタインやスティーブ・ジョブズのような放って置かれた脳タイプの天才にはなれない。脳科学の知識があると、こんな風に楽しみながら余裕で子育てできるんだなぁ。羨ましいかも。

2018/09/24

ちみ

内容はきっと良いのだろうけど、筆者の雰囲気と合わず。

2024/01/18

mame

おもしかった。おおらかな子育てでいいんだなと(広)

2023/12/27

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