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ミックス。 (ポプラ文庫 や 2-4)

ミックス。 (ポプラ文庫 や 2-4)

ミックス。 (ポプラ文庫 や 2-4)

作家
古沢良太
山本幸久
出版社
ポプラ社
発売日
2017-10-05
ISBN
9784591156063
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ミックス。 (ポプラ文庫 や 2-4) / 感想・レビュー

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美登利

楽しかった!映画w主演の2人はそのまま変換して読みました。他のキャストは調べてなかったので読み終えてから確認してニヤニヤ。卓球を軸にしたスポ根&ちょっと大人なストーリーなのは主人公たちがアラサーだからか。試合を見ているとつい自分も体が左右に動いてしまったりするのよね。スピード感溢れるもの。小さな卓球場に集う人々にドラマがあり、勝負だけの世界から遠ざかった後に1歩ずつ進む主人公たちの心の成長もあり、とても良い物語でした。映画も観ようと思って時が過ぎてたけどまだやってるから見に行きたい!

2017/12/15

ユザキ部長

天才少女と言われてたけど卓球の世界を辞め一般入試、就職して人並みに恋をして。でも退職して。その退職の理由が悲惨すぎる。いや~ショック。さて本編。めちゃめちゃ面白い。ボクシングの様なフットワークとパンチの効いたスマッシュがビシバシ跳ねます。ギャグもキャラもぶっ飛んでて大ウケです。「諦めたくない。なんかもう、悔やむのは嫌だ」「あたしはあたしの人生を取り返す」心にも響きます。

2018/08/05

nana&qoo

古沢良太氏脚本の映画を、山本幸久氏がノベライズ。鬼コーチだった母の死をきっかけに卓球から遠ざかっていたかつての天才少女が、15年のブランクを経て再びラケットを手にする話。オリジナルの映画はコミカルなドタバタ劇でテンポの良さがありましたが、こちらは卓球のルール改正や細かい技術が解説されて、小説らしい奥行きがありました。映画と小説の持ち味を再認識。何回も観たり読んだりする作品という感じではありませんが、エンタメとして楽しめました。

2020/05/07

げんちゃん

卓球なので読まねば!と思い読みました。 卓球の知識も付いた本でした。あと、卓球が好きになる本でした。

2018/07/28

ベローチェのひととき

映画館の予告編で見て気にはなっていた。本屋で本を見たら、大好きな山本幸久さんが小説化していることがわかり即購入して読んだ。期待通り、面白かった。一気に読んでしまった。笑いと涙が詰まったコメディタッチの小説であった。もう映画上映は終わったかもしれないが、DVDが出たらレンタルしてガッキーを見たいと思う。無性に温泉卓球がやりたくなった。

2017/11/09

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