偏差値好きな教育“後進国”ニッポン (ポプラ新書 い 4-5)
偏差値好きな教育“後進国”ニッポン (ポプラ新書 い 4-5) / 感想・レビュー
あすなろ
ちょっと期待した内容とは違ってました。というか、奥付あたりを見ると、改題して編を抜いて新書化して、東日本大震災の直後に出した等様々な要因ある本だからか。ハッキリ申し上げて、題名はひとり歩きして、内容も統一テーマに基づいて書かれている感じは薄い。しかし、エッセンス的には勉強にはなりました。けど、例えば、米国の教科書が分厚いのは国が教師の信用度が薄いからとか。でもこれも、僕は多種多様な国の児童に教える必要があるからではないかと、とか。
2018/03/31
mintia
いじめは犯罪なので厳罰化の方向に進んでほしい。
2019/12/24
yu_dai5858
学力的な話かと思って読んだが違った。 それ以前の根本的な人としての学び、生き方がテーマ。 いじめの問題については、日本も世界も同じような課題があるが、そこに対する意識やアプローチが違う事がよく分かった。 原発に関してのフィンランドの責任の取り方の違いについても、学ぶ所があった。 またベネズエラのエルシステマという音楽教育プログラム、初めて知った。もっと取り上げられるべきと思う。
2018/05/04
の
いじめは移民国家の方が大変だと思っていたら、やっぱりそうだった。日本で報道されていないだけ。一方日本のいじめは海外のものと対比するとなんだか陰湿で深刻な感じも受けた。いじめの対処も国によって結構変わることもわかった。協同型の授業は多様性を認めるため、いじめが起きにくくなるという印象をもっているので、今年度は態度目標をリフレクションにもっと効果的に入れていきたい。
2018/04/01
入江・ろばーと
タイトルと内容全然関係ない……中盤辺り原発の話メインになるし……しかも「本書の内容は2017年10月現在のものです」って書かれてる割にアメリカはオバマ政権でフランスはオランド政権。せめて「当時の」ぐらいは入れた方がいいだろう。
2018/01/18
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