居酒屋へ行こう。 (ポプラ新書 お 9-1)
居酒屋へ行こう。 (ポプラ新書 お 9-1) / 感想・レビュー
のぶ
太田和彦さんの居酒屋探訪が、今度は新書で発刊。今回は全国の居酒屋を津々浦々紹介している。居酒屋をめぐる目的で全国旅をするとは、傍から見ると変わっていると思うかもしれないが、実際に読んでみると、太田さんの居酒屋巡りには、一種の美学があり哲学がある。自分は他にも多くの著書を読んでいて、同じような事が書いてあるのだが、不思議と飽きない。むしろ本を片手に自分も旅に出たくなってしまう。BSでも太田さんの居酒屋探訪の番組をやっているが、毎回観ていて面白い。これからも著作、番組で楽しませてもらいたいと思う。
2019/01/06
syachi
先輩におもむろに渡されたので読んでみた。各地の名店や美味しい食事にお酒、読んでいると飲みたくなる。ここまでの酒飲みのレベルに達するには相当あれなんだろうけど、最近新しい所開拓する気も起きないんだよなと思いつつ。
2019/06/02
☆ツイテル☆
フライヤー
2022/02/09
犀門
No.029★★★★☆いつものように好きな土地の酒場はチェックしておいた。もう、この種の情報が溜まりに溜まって、いやはや、いつになったら訪問が叶うのやら…。
2020/02/19
ひで
太田和彦の著書は初。なんのことはない、全国の色々な居酒屋を巡って感想を述べているだけの本。角田光代との対談部分は面白かったが、分量少なく。しかしながら、行きたい居酒屋を巡ることを旅の目的にするというのは、行ってみたいと思った。著者曰く昼に街をぶらついて雰囲気を感じて、行く店のあたりをつけながら、2軒3軒と回るとか。面白そう。今度行ってみようと思う。(熱燗を飲みながら3分で感想を書いた)
2019/03/12
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