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日々猫だらけ ときどき小鳥

日々猫だらけ ときどき小鳥

日々猫だらけ ときどき小鳥

作家
あさのますみ
出版社
ポプラ社
発売日
2020-02-20
ISBN
9784591166109
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日々猫だらけ ときどき小鳥 / 感想・レビュー

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こみっくま🍏OTONA JAM’S

平べったい猫の顔にKOされ手に取ったが存外心を揺さぶられた。あさのさんはインコとスズメそして保護したての猫1匹を、旦那様は猫3匹を連れ結婚生活スタート。天敵同士と思われる猫と鳥。ケージ外にアクリル壁を設置。一日一回の放鳥には猫を部屋から出し、ストレスにならないよう決まりを作り楽しむ様子に癒される。4匹+2羽。様々なこだわりや癖、怪我や病気で心配する一方、何倍もの幸せに浸る。しかしお別れは必ず来る。その時に後悔しないよう『「あとでね」じゃなく「じゃあちょっとだけね」と言って接する事』はい!肝に銘じます。

2020/05/06

ひなこ

うちの猫も、度々トイレのドアを開けろとか言ってくるので、ものすごく共感した。病気がちなうちの猫の横にねっころがりながら読んでいたら迷惑そうに背を向けられた。猫がいっぱいいる生活...大変なことも多いだろうけどうらやましいなぁ。

2021/07/16

Mr.deep

生まれたときからそこに猫がいたようなガチ勢とは違う、「一般人」の視点と感性で紡がれる多頭飼いの日常雑感。つくづくあさのますみのエッセイの才能に嫉妬させられます。とりあえずアルクたんはあはあ

2020/03/14

cinnamon

猫やスズメを保護したときのことや、一緒に生活する様子が、善し悪し関係なくありのまま書かれたエッセイ。みんなの個性、獣医さんに突き放されたときのこと、亡くなったときの苦しみ悲しみ。その時々の感情の描写が丁寧で読み入ってしまう。ご本人は弱った生き物を助けたいという衝動で動いているのだろうけれど、命に対する責任を感じる。可愛いだけではなく、まさしく日常。

2021/01/20

猫曜日

基本犬派の私ですが、与えてくれる幸福の素晴らしさと命を引き受ける責任の重大さは猫だって同じだよなあ、と当然のことながら改めて感じました。作者の旦那さんの描くマンガの登場人物が、やけに猫にくわしい理由も納得w とても読みやすい文章で、ほぼ一気に読了しました。

2023/01/02

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