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私は存在が空気 (ポプラキミノベル な 1-1)

私は存在が空気 (ポプラキミノベル な 1-1)

私は存在が空気 (ポプラキミノベル な 1-1)

作家
中田永一
新井 陽次郎
出版社
ポプラ社
発売日
2021-03-17
ISBN
9784591169629
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私は存在が空気 (ポプラキミノベル な 1-1) / 感想・レビュー

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クサナギ 「読んでる本」=「バイブル本」

小学生でもいけるかなと思ったけどやっぱり中学生~向けかな。面白かった!表紙絵はこっちが好きかも。みんな何処か鬱々としたものを抱えていて、そこから脱出できるような能力を秘めている。誰もが一度は夢見た設定では。

2022/10/11

玖利香

ゆ〜っくり3週間くらいかけて読みました。5年くらい前に購入した本で、これはそろそろ読まないとな~とずっと思っていたのを、やっと最近引っ張り出してきました。 超能力系は久々に読んだ気がします。 表題作の私は存在が空気が一番好きです!

2024/06/28

ゆき

題名からネグレクトかイジメものなのかなと読んでみたらいい方向に裏切られた!ポプラ文庫にしては大人も読める文章の流れで安心して読み進めることができる。(正直ポプラ文庫の大半はフワフワした文体で大人は読むのがかなりツライ)▼どれもヤングな(笑)能力者のお話なんだけど、少し恋愛も織り交ぜつつ、でも単純にそっち方向に進まないのが好感持てる!▼パイロキシネスのお話は「クロスファイア」を彷彿とさせて読み返したくなってしまった。でもこちらはこちらで面白かった。挿絵も話の雰囲気に合っていてよかったな。

2022/08/10

Theodore

個人的には表題作が一番好き。最後のオチが最高~。女同士のこういう関係性に弱いんだよね、自分。次点は「サイキック人生」。同じく女主人公が活躍する話は読んでて楽しい。3位は「恋する交差点」。短いので読みやすい。そして4位の湯川さんの話はストーリー的には好きな部類なのだが、主人公が男性だったのが大きなマイナス点。あとの2作は何も刺さるものがなかった。

2021/08/31

iyarasi_guti

少年ジャンパーが特に良かった。ある日瞬間移動の能力を手にした少年の初恋と失恋と成長の話。世間的に見たらちっぽけな成長でも読者の目から見たら彼はとても大きな成長をしたように見える。アメリカの旅と失恋を通じて視野が広くなった少年の話

2023/10/06

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