カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門 (ポプラ新書 242)
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カンニング竹山が9つの趣味をディープに語る!『カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門』に「バイブルになりそう」「全人類に読んでほしい」と反響続々
『カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門』(カンニング竹山/ポプラ社) 「趣味は何ですか?」と聞かれ、返答に困ってしまった経験はないだろうか。そもそも仕事や家事、育児などに追われて趣味を見つける暇がないという人も多いはず。そんな人にこそ読んでもらいたい一冊が、2023年7月12日(水)に発売された『カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門』だ。 同書は全10章で構成されており、うち2~10章ではカンニング竹山が自身の9つの趣味をディープに語っている。第2章は「競馬とサラブレッド」、第3章は「飛行機」、第4章は「酒」…といった具合にさまざまな趣味を取り上げているが、竹山いわく最初からすべての趣味を楽しんでいたわけではないという。どう遊んでいいかわからず、どこか100%楽しめていない自分がいたと、同書のなかに綴られている。そんな彼が大きく変われたきっかけは、タレント・堺正章の助言だった。 堺といえばクラシックカーの愛好家であり馬主でもあり、何か芸を極める時はとことんやる芸能界随一の趣味人。ある時、彼から「ちゃんと遊んでいるのか?」と問いかけられ、40代中盤でバリバリ働いて…
2023/7/20
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カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門 (ポプラ新書 242) / 感想・レビュー
milk tea
竹山さんの人柄もあって、遊びを教えてくれる人が周りに多かったのでしょう。 趣味が沢山あって羨ましかったです。 趣味は?と聞かれたらあれもこれもそれも…と言えるようになれたらな。 時々、相方の「中島さん」が出て来て、今でも竹山さんの心の中で生きているんだろうなと思いました。
2023/09/05
T
私はどうも趣味についての本が好きみたい。お店でたまたま見つけて読んでみました。竹山さんの趣味との出会いや付き合い方が書いてあり、内容は競馬、飛行機、酒、キャンプ、野球、アメフト、福島、動画制作、バイク。チラッとヴァイオリンもやっているとか。自分と縁が遠い趣味ばかりなので、未知の世界みたいで読んでて楽しかったです。竹山さんの趣味の入り方は憧れが大事みたいで、いいなと思ったら形から入っていくスタイルらしく、思い切りがいいですけどお金の使い方が芸能人!という感じでした笑 福島は意外なトピックでしたがよかったです
2023/08/09
ほじゅどー
★★★大勢でやる趣味は結構なパワーが必要。ひとり趣味は自由気ままに行動できる。競馬、飛行機、酒、野球、アメフト、福島、バイクツーリング、ソロキャンプ、「ブラタモリ」みたいに街をぶらつく、収益化を考えないYouTube制作。自分の心が反応するもの。ワクワクすること。趣味は立派なものでなくていい。
2024/01/09
anken99
50歳からのひとり趣味入門。52歳になったワタクシには、ドンズバのタイトルである。竹山さんのひとり趣味を項目ごとに紹介していくスタイルだが、競馬に酒、野球と、ワタクシと共通するものも多数。印象に残ったのは、「福島」という趣味。震災後も足しげくプライベートで福島に通い、土地土地で食や癒しを満喫しているという様子は、大いに共感を持った。思えば、サーフィンというひとり趣味を持っていたワタクシだが、子育てでなかなか行くことができなくなってしまい、その子供も10歳になって親離れが近い。何か新しい趣味を始めよう。
2024/09/11
CEJZ_
1P15行。2023年刊、エッセイ。NHKのハートネットTVの不定期企画「今君電話」、聞き手としてカンニング竹山は適任だと思う。この本は自身の趣味をいくつか紹介し、趣味との向き合い方、趣味をもってみることをすすめている。読んでから、今君電話に出てくるカンニング竹山の作業部屋をあらためて見ると、この本に出てくる趣味関連の好きなものが飾ってあることに気づく。若いときの竹山はキレ芸に邁進していたけど、相方との死別という消えることのない悲しみを背負っているんだろうと思う。気楽な気持ちで趣味をもつとよいのだろう。
2023/07/19
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