ひとりのがん患者としてではなく、人生ふつうに楽しんでいることを一番出せた本——幡野広志『息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。』インタビュー 撮影:幡野優 写真家として活躍され、2017年に自身が血液がん患者であることを公表した幡野広志さん。これまで、『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』『ラブレター』など数多くの著書を出版されてきた幡野さんが、このたび新刊『息子が生ま… もっと見る