アラベスク第一部(3) (花とゆめCOMICS)
アラベスク第一部(3) (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「アラベスク」第一部 第三巻。ノンナがボリショイバレエ団(モスクワ)から逃げ出して、実家があるキエフに逃避行。13時間以上も汽車(多分夜行列車)に揺られて云々とあり。時代を感じます(o^O^o)。で、調べてみたら、2017年のとあるブログにモスクワ―キエフの直通列車の乗車の様子があり、やはり13時間かかるとあったのでびっくり。そして車中での国境の検閲が厳しかったと書かれていたのを読み、ソ連の崩壊後からの両国の関係が察せられ、ソ連時代を舞台にしたこの作品、本当に遠くなったことを感じました。
2022/03/07
kagetrasama-aoi(葵・橘)
再読。主人公のノンナがメソメソウジウジしていて、ちょっと苛苛が募ります。でもそんな女の子が直向きに頑張るお話ですから。それに引き替えライバル役の天才プリマのライサ・ソフィアのキッパリはっきりそして貪欲なこと!もう天晴れです。この巻はそのライバル対決が始まる寸前で終わってます。と言うことで、次巻へGO!です。
2021/02/04
kagetrasama-aoi(葵・橘)
この巻はホント面白いです!ノンナの性格によって、これでもか!っていう程のいかにも少女漫画らしい展開、好きです。ノンナの良き友人で理解者でもある、アーシャ(アントニーナ)・スホワも良いですよね!キエフの自宅にこっそり逃げ帰り、やはり家に入れずに有り金全部でどこかの地方都市まで列車で行くんだけど、どこなんでしょう?どうでもいいことなんだけど気になります(苦笑)!最後ミロノフ先生が迎えに来てくれてホント良かったです!次巻へGO!です。
2016/09/24
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