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ガラスの仮面 2 (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 2 (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 2 (花とゆめCOMICS)

作家
美内すずえ
出版社
白泉社
発売日
1976-06-19
ISBN
9784592110927
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ガラスの仮面 2 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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masa@レビューお休み中

北島マヤは、月影千草に見いだされて、「劇団つきかげ」に入団することになる。母親の反対を押し切って、家を出たマヤは、いわば天涯孤独の身である。帰る場所もなく、芝居の心得もないままに飛びこんだ世界で頑張ろうとするのだ。経験者ばかりがそろう劇団の中では、彼女は浮いた存在である。ある者からは馬鹿にされ、ある者からは妬まられたりと、常に周囲から注目されてしまうマヤ。そして、劇団初の公演が決まると注目度は更に増す。若草物語のベス役に抜擢されたマヤの運命やいかに…。芝居なのにスポ根という言葉がよく合うお話なんですよね。

2013/11/05

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「ガラスの仮面」第二巻。桜小路くん、素敵です。こんなに早い時期からマヤのこと好きだったんですね。劇団つきかげの最初の公演「若草物語」楽しみ楽しみ❤️作品解説は「第一巻 千の仮面を持つ少女に続く第二巻は炎の階段ー演劇の世界に魅せられた少女マヤが本格的な演技の修業に打ちこむ過程をえがいて、作者の筆はますます快調‼️」

2024/09/26

しゅわ

レビュー寄付をきっかけに、一念発起!少女漫画の大作!を再読中です。月影先生のもとで女優を目指し始めたマヤですが…やっぱり練習方法がどうみても熱血スポ根でツッコミどころ満載です。マヤのお母さんもちょっと…でしたが、その母親からの手紙を焼いちゃう先生も鬼過ぎです。井の頭公園のアルバイト、朝の8時から夕方の6時までこき使って1日1500円…しかも中学生を…って、当時でもアウトだったんじゃ!? 「はい」「いいえ」「ありがとう」「すいません」の寸劇、友達とやったなぁ~なんて痛い当時の自分を思い出し赤面です。

2014/06/05

kagetrasama-aoi(葵・橘)

桜小路くんとの、ピアノの練習シーンが微笑ましいです❤️亜弓さんって、この巻辺りは、タカビーで鼻持ちなら無い少女って感じ‼️

2019/10/09

毒兎真暗ミサ【副長】

黒夫人こと月影千草の劇団で、女優を目指すマヤ!今回の見所は演劇界のサラブレッド、姫川亜弓の登場で、マヤの才能に気付いた亜弓の煽りが刳い。舞台セットは応接室。使用して良いセリフは「はい」「いいえ」「すみません」「ありがとう」たったこれだけ。亜弓の無茶振りに四語しか使えないマヤ、どう交わす?「いい天気ですね」「ありがとう」これは失格例。交し続ける二人の攻防戦、なんと三時間!マヤ、恐ろしい子!!

2024/02/04

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