ガラスの仮面 20 (花とゆめCOMICS)
ガラスの仮面 20 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー
しゅわ
レビュー寄付をきっかけに一念発起!未完の大河スポ根!?少女漫画を再読中。演劇部への客演・ロボット役大成功!いつの間にか周囲にあわせることを学んだマヤちゃん。「舞台あらし」脱却してます♪ そして待ってました!の亜弓さんのジュリエットですが…人間業とは思えない長イスポーズに全て持って行かれてしまいました(涙) そのジュリエットで芸術大賞をとった亜弓さんに紅天女の候補者を指名し、2年以内にマヤも同等の賞をとるよう申し渡す月影先生。それから2年どころか…もう20年経ってるよ…とココロの中でツッコミが止まりません
2014/06/06
藤月はな(灯れ松明の火)
亜弓の動きが自然且つ軽やかなジュリエットのパントマイムに衝撃を受けるマヤ。しかし、亜弓はジュリエットという役を無限大に可能性を伸ばせるマヤの本能に対して複雑な感情を抱いている。お互い、対等な女優でもあり、女の子でもある二人の対比が魅力的で引き込まれてしまいます。自分より綺麗な子に注目していたのに有名人の子でもある自分が来ているというだけで注目が集まったことに困惑したり、修学旅行など学生らしいことがしたかったと呟く亜弓が等身大の女の子らしくてますます、好きになります。
2013/01/31
えり
この巻は表紙が示す通り亜弓が主役。やはりそうだった、亜弓の過去!彼女は親の七光りから脱却しようと芸や学力や教養等、あらゆる面での苦労を惜しまない。周囲がその美しさや才能を褒め称えるも、一切それに甘んじることなく高みを目指す。彼女の表面ばかりを追う人々の一体誰が、この血のにじむような努力を知っていただろう。そして辿り着いたジュリエット、果ては『紅天女』へ・・・?授賞式でマヤを引き止め「待っているわ」の言葉、泣ける。なんか、だんだん気持ちが入り込み過ぎて、ちょっとしたことでも泣けてくるよ・・・(笑)。
2013/10/25
№9
カミさんといつもの同じ会話。どこまで読んだの、え、まだ20巻?...北島マヤが高校卒業するところ?...なんか涙目じゃん、なに?...あー北島マヤが高校卒業するとき、みんなから祝福されてるのがちょっとって?...えー、ここから本当に面白くなってくるんだよ、北島マヤがのし上がるんだから、その辺でまだそんななんて、これからなんだからね...、えー、これからまださらにこれ以上面白くなるのか、え、ホント?マジで?ここまでで十分面白いのに?えー?...果たして作者はどうやってこののちの展開を描くのか?もはや、絶句。
2016/11/06
いおむ
既読済み本登録です。
2020/11/08
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