ガラスの仮面 24 (花とゆめCOMICS)
ガラスの仮面 24 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ガラスの仮面」第二十四巻。「ふたりの王女」編、まだ稽古の段階だけど盛り上がってますよね!もうワクワクが止まらない展開です。そして桜小路くん、劇団オンディーヌの若手として頑張っている姿が素敵です。大きな劇場で、椿姫のアルマン役なんて❗️凄いです。あと、 “神恭一郎” のエピソード、そうでした、花ゆめにガラかめとスケバン刑事が同時期に連載していたんですよね❗️
2024/09/29
しゅわ
レビュー寄付をきっかけに一念発起!未完の大河スポ根!?少女漫画を再読中。花のような王女・アルディスはマヤに、野心と復讐心に燃えるオリゲルドは亜弓さんに決まり、それぞれの役作りに苦心する二人は、生活を交換します。地下劇場の床に寝て、周囲からも距離をとり孤独な生活をする亜弓さんのストイックさに脱帽。それにしても…ばあやさんをはじめメイドさんも数人いるお屋敷なんて、姫川家はどんだけ金持ちなの!?
2014/06/06
藤月はな(灯れ松明の火)
正反対の役を掴むために共同戦というような形でお互いの生活を取り換えた亜弓とマヤ。亜弓は持っていた権威を簒奪された恨みとその権威を当然のように享受する義理の妹への憎悪を抱く王女をおぼろげに掴みかけていくがマヤは今までとは違った生活に戸惑い、実感が湧かないままでいた。しかし、月影先生の指摘で今までの所作の影響によってまだ、役を掴めていないことを知る。本当に月影先生が「赤の神紋」の榛原のモデルじゃないかと思ってしまいます。
2013/01/31
えり
『ふたりの王女』稽古開始。ようやくマヤと亜弓が対等に競い合う。“環境が人をつくる”。その通りだと思う。育った場所、出逢った人々、全部が自分を形成するんだ。だから逆に、これまでの人生で全く経験しなかった事を理解するのって、とても難しい。今回マヤと亜弓は、周囲からミスキャストだと言われるくらいに自分と真逆の役柄を与えられ、亜弓の計らいでお互いの生活環境を交換することに。2人がライバルでありつつ、互いに切磋琢磨し励んでる姿が実に清々しい!
2013/10/26
いおむ
既読済本登録です。
2021/09/02
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