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ガラスの仮面 (30) (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 (30) (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 (30) (花とゆめCOMICS)

作家
美内すずえ
出版社
白泉社
発売日
1985-02-19
ISBN
9784592111207
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ガラスの仮面 (30) (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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kagetrasama-aoi(葵・橘)

「ガラスの仮面」第三十巻。真澄さまのお見合い相手の鷹宮紫織さん登場、いかにも当時の私たちがイメージする “お嬢さま” って感じです。「忘れられた荒野」に纏わるあれこれは、美内先生、筆が滑り過ぎです。黒岩さんの罵詈雑言は今なら完全にパワハラですよね。当時読んだ時にもちょっと…って思いましたもの。芸能界、演劇界って流石にこんなんじゃありませんよね。まあそんなこんなでも、なんとか「忘れられた荒野」上演出来そうで良かったです。紅天女の行方も紫の薔薇の人の秘密も気になり過ぎます、次巻読みます‼️

2024/09/30

しゅわ

レビュー寄付をきっかけに一念発起!未完の大河スポ根!?少女漫画を再読中。狼少女の舞台に暗雲がたちこめます。どうなる!?この舞台(涙) そしてようやく登場!の真澄様お見合い相手…紫織さん。ツヤツヤ過ぎる黒髪がヘンなだけで、最初は普通の優しいお嬢さんだったんだよなぁ~と(あとを知ってるだけに)ため息がでてしまいます。ダンスする時の真澄様のキザな言葉…そりゃ世間知らずのお嬢様は惚れちゃうよ…とかわいそうになってきます。

2014/06/06

藤月はな(灯れ松明の火)

真澄の婚約に動揺するマヤ。狼少女ジェーンのスチュアートに対する気持ちと酷似していることに気づいていないのがもどかしいです。舞台会社の独自の判断によって稽古場所も舞台場所も変更、役者も止めてしまうが募集をかけてきてくれた素人に素の自分を生かして演じることを教える黒沼さんにますます、惹き付けられます。

2013/03/25

えり

おぉぉ。大注目の真澄さまのお相手が遂に登場。真澄さま、思うところはあっても、誠実にお付き合いしていらっしゃる。そしてやはり桜小路くん、いつまで経っても不憫でならぬぅぅ。同じく舞さんもね・・・。『忘れられた荒野』は一般から役者を募集し、素人達と共に稽古は再スタート。意外にこの人達がいい味を出すカモ??黒沼先生の先見の明やいかん。期待しましょ☆

2013/10/31

ミロリ

紫織さん、ようやく拝見。今のところ性格も外見も良し。『忘れられた荒野』は一旦ボロボロになってしまうが、なんとか持ち直し。素人役者の雇用で不安な面もあるけれど、それなりに味のある舞台になりそうな予感。この舞台でマヤがどれだけ輝けるかが重要。今巻では、桜小路くんがカッコいいと思ってしまった。マヤのことをひたむきに思う人に悪人はいないんだな……。表紙は切ない。

2014/09/24

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