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ガラスの仮面 (36) (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 (36) (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 (36) (花とゆめCOMICS)

作家
美内すずえ
出版社
白泉社
発売日
1989-09-26
ISBN
9784592111269
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ガラスの仮面 (36) (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

燃える炎の不規則なリズムと身も心も焦がす情念。『八百屋お七』は後に月影先生の過去にも繋がるファクターとなる訳ですが『道明寺」でも可能だったのではと思います。そして仏師の一真を演じる桜小路君は役を掴むために当たり前の日常生活を送る仏師を訪ねる。仏を見出すために人と関わる生活を送る仏師、海慶さんのスタンスが素敵です。しかし、後半はロマンチックな雰囲気が続くのに正式な婚約者となった紫織の存在や安否不明の会長などで不穏さだけが募るのですが・・・・。

2013/09/07

しゅわ

レビュー寄付で一念発起!未完の大河漫画を再読中です。火のエチュードでがんばるふたりですが、無茶しすぎて山火事起こさないか?本気で心配になります。桜小路くんも仏師に弟子入り!?してがんばっているけど、いきなり押しかけて何日も居候しちゃうなんてずうずうし過ぎるぞ(汗) そしてなんといってもこの巻のハイライトは満天の空の下のデート!?と社務所です。もう きゃぁぁぁぁと叫びたくなるほどベタな展開ですが、ページを繰る手が止まらなくなります

2014/06/07

えり

紅天女に恋をした仏師海慶を演じるべく、実際に仏師を訪ね弟子入りする桜小路くん。彼は始めの頃沢山登場しマヤにゾッコン過ぎて大丈夫かなぁとか、途中でいなくなる存在なのかなぁとか思っていたら、案外いろんな場面でちょこちょこ姿を現す・・・で、ここへ来てまさかの紅天女の相手役候補!私、彼を侮っていましたよ、スミマセン。いつの間にかこんなに成長していたんだ。マヤの方は自分の気持ちにハッキリ気づく。満天の星を見て良い雰囲気、そしてラストのこのベタな展開は・・・!!先へ急ぎましょっ!!

2013/11/06

ミロリ

マヤと速水さんが小屋で二人きり!この回、アニメでもかなり興奮した。次巻もすごく楽しみ。後半の二人が星空を見るシーンからドキドキがずっと継続。表紙も可愛い。今の気分でいうと、恋愛メインで読みたい。速水さんのお義父さんは事故により行方不明。一体どこへ。

2014/10/05

くら

マヤもついに自分の心に気づいたか。一緒に星を見たり雨宿りしたり、かなりロマンティックなシチュエーションだというのに、なんだかうまくいく気がしない・・・。この前の速水氏の正式な返事の件もまだ謎だし。

2013/07/17

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