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日出処の天子(1) (花とゆめCOMICS)

日出処の天子(1) (花とゆめCOMICS)

日出処の天子(1) (花とゆめCOMICS)

作家
山岸凉子
出版社
白泉社
発売日
1980-08-25
ISBN
9784592112310
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日出処の天子(1) (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

ゼミの友達が貸してくださった、三浦しをんさんのエッセーでも御馴染みのニアな名作少女漫画。しかし、厩戸王子としての改めて対面した時の不動明王の顔から能面のような笑顔になるのが怖すぎる・・・(泣)しかも女童姿の厩戸皇子は明らかに生霊にしか見えない。これはホラーなの!?そして厩戸皇子=弥勒菩薩という淡水の言に思わず、ミラージュを思い出してしまいます。しかし、刀自子ちゃんと来目王子は可愛いな~^^

2013/12/06

ツキノ

文庫版で読んだことがあるのだけれど、花とゆめCOMICSが図書館にあるので再読。

2016/09/20

梅原氏の「隠された十字架」を読みながら、これを読み終えたら再読しよう、とずっと思っていました。で、中学時代に購入したコミックスを久々に開いて驚愕。(字が小さくて読めない!!)・・・まさか老眼で字が見えないなんて・・・(涙)でも、拡大鏡を使って必死で読みました。間人媛がもっと愛情と理解を厩戸王子に注いでいれば、王子もあんな道を選ばなかったかもしれないな~・・・と思いつつ、でもあの息子は、確かに怖いと思います・・・。

2013/06/09

A.Sakurai

もう40年も前になるのか、処天。久しぶりの再読。山岸凉子はアンチ電子書籍派なのだそうで、同作も何種類も版が刊行されているが電子版はない。自分もオリジナルである大昔の花とゆめコミックスで読んでいる。今回の再読では毛人の布都姫への執着が目に付いた。何度となく成就の機会を潰されながらしつこく諦めず、ついに結ばれたと思ったら忘れ形見を残して死別する。メロドラマそのものながら一途さが少女である読者には強くアピールするのだろう。

2021/07/17

ももいろきりん

十数年ぶりの再読

2011/01/09

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