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綿の国星 3 (花とゆめCOMICS)

綿の国星 3 (花とゆめCOMICS)

綿の国星 3 (花とゆめCOMICS)

作家
大島弓子
出版社
白泉社
発売日
1980-04-24
ISBN
9784592112532
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綿の国星 3 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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天の川

置き去りにされたと勘違いし、泣きながら参加する猫集会の「カーニバル・ナイト」、お父さんを救おうと奔走する「ビップ・バップ・ギー」、空き缶を追いかける旅「日曜日にリンス」。チビ猫は無邪気に冒険し、様々な発見をする。深まる須和野家の飼い猫として家族への愛。同時収録は生理の日の女の子(千草)の不安定な心理状態を描いた「赤すいか黄すいか」。深層心理を描くときに大島さんがよく用いる全面黒一色の背景のページ。闇の中にポツリと取り残されたように存在する登場人物の心の揺れが、この巻は特に印象的。

2014/12/13

ミツツ

実家で発掘の懐かしシリーズ ④カーニバル・ナイト ⑤ピップ・パップ・ギー⑥日曜日にリンス 「赤すいか黄すいか」収録。日曜日に〜チビ猫は魚柄の空きカンを大事にしていたけど、須和野家の方が大事だと気づく。

2014/09/10

ごー

お父さんが行きたかったのは扉の向こうだというのが面白い。芸術家にはみんなそういうところがあるのかも? 「赤すいか黄すいか」漫画というより、昭和の文豪の短編小説みたいだ。

2018/06/02

宇宙猫

★★★★★

コウ

★★★☆☆

2008/07/14

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