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竜の眠る星 1 (花とゆめCOMICS)

竜の眠る星 1 (花とゆめCOMICS)

竜の眠る星 1 (花とゆめCOMICS)

作家
清水玲子
出版社
白泉社
発売日
1987-01-01
ISBN
9784592114369
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竜の眠る星 1 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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還暦院erk

清水玲子作品蔵書再読祭り、ジャック&エレナシリーズ本丸に突入!ホント久々の再読なので、本巻はセレツネワに行く経緯とか全忘却で初読の気分。清水さん当初は「ルイスやアイコちゃんも出てくる楽しいSF」のつもりで連載始めたんだって…でも初回から、カテア女王と「泳げないモニーク」との関係が不穏な感じ…。そういや初読時にはモニークが何となく行き当たりばったりな娘で少し気にくわなかったんだっけ。今読むと結末知ってるだけに…うっうっ(涙)。同時収録『フォクシー・フォックス』は『おじゃまさんリュリュ』みたいに楽しい!

2019/05/03

呉藍

ジャックとエレナ、竜王星へ。恐竜がいるのに人間も共存できるんですねー。すごい。何か因縁がありそうなエレナですが思い出せず、やはりジャックがヤキモキする羽目に……。エレナの思考のシンプルさが薬となるか毒となるか、だいたい後者に取られがちなのが痛いところ。グダグダとしち面倒くさい人間には、眩し過ぎる明快さなんでしょうね。

2011/12/14

のんの

ロボットが主人公のSFかぁ~「秘密」の方を先に読んでるから、「竜の眠る星」主人公2人がそちらの主人公となんとなくかぶる。モニークは、実際にはエレナの持ってた薬で水中の中で動けたわけだけど、これ、次に水の中に入ったら、やっぱりバレるんだろうか…

2020/10/12

和希

清水玲子作品にはまったきっかけ。ネーミングセンスは秀逸だと思う。「王と王女とセレツネワ」夢中で読んだ少女時代。

2015/07/07

でりら

実に久しぶりに再読。探偵として依頼を受けたジャック、竜星王(セレツネワ)に降り立つ。エレナは行きたくないといいひとり残るが、ジャックの後を追う。依頼人はルルブ人の少女モニークと少年カウル、依頼内容は、敵対するシュマリ人の王リブシェアの暗殺。モニークが成人の儀式を受ける直前までを収録。BLという言葉のない時代のエレナとジャック、やっぱり好きだ。

2010/07/14

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