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時間をとめて待っていて (1)

時間をとめて待っていて (1)

時間をとめて待っていて (1)

作家
ひかわきょうこ
出版社
白泉社
発売日
1986-01-01
ISBN
9784592115441
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時間をとめて待っていて (1) / 感想・レビュー

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せ〜ちゃん

★★★★★ ひかわきょうこさんフェアにて再読。 「荒野の天使ども」の続編で、9年後のお話。 お話はミリアムが友達の結婚式に行ったまま行方不明になったところから始まる。 ミリアムを探すダグラスの回想シーンで、ミリアムがダグラスを慕っている事や、ダグラスがミリアムをなかなか女性として見れないことなどが分かる。 ミリアムはソバカスも消え美しい娘に成長しても、中身はやっぱりミリアムで・・・。 何だか、事件に巻き込まれているミリアムだが、記憶喪失になっていても勇ましく賢い女の子だった♪

2014/09/17

華里

再読。ミリアム17歳。ダグラス26歳。大人になったけれど相変わらずな関係が、記憶喪失になったことでどう変化するか・・・・。好きだな~やっぱり。タイトルも素敵です。ミリアムの気持ちが良くわかる。

2013/08/21

呉藍

すっかり娘らしくなったミリアム。なのにダグラスはさっぱり女の子扱いしてくれないときた。うん、そう考えたら記憶喪失も悪くない? ふたりとも奥手なんだものね。

2010/10/16

月屋

再読。成長した二人がもどかしくて良い。記憶喪失がいい感じに二人に変化をもたらしてるとこも良い。記憶をなくしても相変わらず行動的なミリアムが嬉しい。

2009/07/30

眞墨

9年という時間、二人はどんな会話をしてきたんだろうなー、みたいなー聞きたいなーと思いました。成長するにつれてミリアムのボキャブラリーが増えてそりゃもう楽しいことに(笑) その一端が垣間見れる「老化現象」でしたw

2012/10/02

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