エルドンの夜 (花とゆめCOMICS)
エルドンの夜 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー
新地学@児童書病発動中
坂田靖子さんの作品は、私の10代のバイブルだった。久しぶりに読み返したら、昔読んだ時のように新鮮で楽しく、くすくす笑いながら読んだ。特におませな少年エルドンが、母親の再婚を邪魔しようとする「再婚狂想曲」から始まる3つの連作が楽しい。エルドンにはユニセックスな魅力があって、男性からも好かれてしまう(笑)。繊細で柔らかな線画なのだが、弾むような勢いがあって、コメディーにはぴったりだと思う。
2017/08/02
アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯
70年代の少女漫画らしい絵柄とストーリー。 他の漫画は、ドタバタありのコメディタッチだけど「遥かな船」だけは悲しい話だった。
2014/09/20
感想・レビューをもっと見る