歌う竜 (花とゆめCOMICS)
歌う竜 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー
はなん
1人の魔女を結婚式に呼ばなかったために呪いをかけられ歌うこと、、というか音楽関係の才能の一切をなくしてしまった王家。その7番目の姫君だけは呪いをまぬがれて歌うことができる。そんな星にやってきた吟遊詩人とその姫君が歌う竜(なんと食事は上質の音楽!)と一緒にこの宇宙のどこかにある、音の星、そこに生える歌の木を探して旅をする物語。短編読み切りなのです。私は3作のみ読んでますけどその先ってあったのかなあ。でも取り敢えずは読み切りなので一作ごとにいい塩梅のSFとファンタジーの融合です。
2013/08/19
琴
古本屋さんで購入
菜月
1986.06.25初版 白泉社
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