プリンセス症候群(シンドローム) (花とゆめCOMICS)
プリンセス症候群(シンドローム) (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー
しゅわ
「VーKカンパニー」シリーズのついでに、押入れの中から掘り起こしてきた山口さんを再読。表題作を含む3作品は、白雪姫をベースにしたファンタジーです。おとぎばなしの登場人物達も、彼らなりに一生懸命悩んでいるんですよね。個人的にはチビ達が活躍する「リトル」が一番好き♪ 山口さんが描くムチムチのあんよがめちゃくちゃかわいいです。…そして何度読んでも「月光夜曲」は涙です。
2013/03/31
つったん
表題作の”どろんぱっ”は何度読んでも笑っちゃいますな。お伽噺をこういう風にとらえられるって素敵だなぁ。『月光夜曲』は山口作品で初めて号泣した物語。何度読み返しても涙。で、その次に来るのが『巷に花の降るごとく』!もう一気にお笑いですよ~。好きだけどね。この二人のキャラクター。いつまでも手元において読み返したい作品集です。
2012/12/14
cgatocairb
この作品もお勧め!この作者にかかると七人の小人はこうなるか!と、すっごく楽しいです。
ちゃーろー
月光夜曲、好きです。アニメではなく映像化してくれないかなぁ
2015/07/05
優
表題作を含む「白雪姫シリーズ」(3編)は、物書き青年のライナス君が、ノイローゼの白雪姫がいる世界に行ってしまうファンタジーもの。小人の設定が好きです。他、少年ポールが、昔話をしてくれるおじいちゃんの願いの手助けをする「月光夜曲」、帰省せずに寮に残っていると不思議な来訪者のやってくる「巷に花の降るごとく」収録。
2014/08/24
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