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彼方から (9)

彼方から (9)

彼方から (9)

作家
ひかわきょうこ
出版社
白泉社
発売日
1998-12-10
ISBN
9784592123590
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彼方から (9) / 感想・レビュー

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華里

再読。イザークの天上鬼という存在が闇ではなく光をもたらすものかもしれないということが垣間見える4部。そしてその後、5部につながる緑光る小道。ドロスさんもイザークもノリコのまっすぐさに救われて、手を差し伸べる。何もできない普通の子というけれど、人の気持ちを思いやれる、ありがとうやごめんなさいを素直に言える、それって実はすごいことだ。

2013/08/24

せ〜ちゃん

★★★★★ フェアにて再読。 ケイモスとの戦いで深手を負い捕らえられたイザーク・・・ノリコはその危機を察知してイザークの元へ向かう。 本当の目覚めの力を少し見た・・・ってとこでしょうか? 「おれは天上鬼じゃない・・・おれだ」 大転機の9巻です! ラチェフ達から身を隠すように生活を始めた二人。 束の間の休息・・・。

2014/09/17

みかん@道北民

えっとつまりはイザークの真の存在?が邪魔で天上鬼という魔物なんだよーと世間に信じこませたってこと?二人の未来に光明がさしたけどイザークの正体って…?緑光る小道はほのぼのして良いなぁvお兄さん農家に誇り持ってる良い人だし、村の人の想像は楽しいし(^^)ノリコはこれがきっと本来の彼女なんだろな、おしゃべり好きの女の子。やっぱり彼女は彼女のままでたくさんの人の助けになってる。ノリコのキャラや思想など「女の子は余裕!」を思いだします。

2013/07/05

珂音

ケイモスとの戦いの最中、イザークは重い鎖を断ち切った。傷付いた身体を癒すために訪れた村はのんきで噂好きの人たちが暮らす村。「ありがとう」この短い一言に込められた無意識のパワー。忙しい日常にあっても感謝を忘れちゃいけません!なシーンに感動 

2010/09/30

呉藍

ケイモスしつこいぞ!! イザークのことを化け物呼ばわりしくさってますが、その執念深さは十分素質ありますからっ。ノリコの言葉ってすごく真っ直ぐ。だからイザークにしろドロスにしろ、救われた気持ちになるんでしょうね。あー、これこそ清涼剤(笑 心の声はけっこうお転婆なんですけどねww

2011/06/25

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