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音匣(オルゴール)ガーデン (花とゆめCOMICS)

音匣(オルゴール)ガーデン (花とゆめCOMICS)

音匣(オルゴール)ガーデン (花とゆめCOMICS)

作家
山口美由紀
出版社
白泉社
発売日
1990-01-01
ISBN
9784592125181
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音匣(オルゴール)ガーデン (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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華里

再読。オルゴールの謎が明かされて事実を知った時、うわーっと泣けてきます。同時収録のチムチムチェリーもホロリとくる。設定がSFというかファンタジーというか、山口さんらしい世界です。人のコピーと言ったらパーマンのコピーロボットみたいなのを想像してしまうところですが、紙コピーみたいなものというのが笑えます。だから濡れるとふやける・・・・・・・ふやけるって(爆笑) 初めて読んだ時は衝撃的だったのを思い出します。

2013/09/05

つったん

久々の再読。読むたびにどちらの物語でも泣いてしまいますねぇ。 表題作も良いけれど、好みなのは『チムチムチェリー』。 タイムマシンにしろコピーにしろ、発想に毎回脱帽。SFっぽい設定なのに雰囲気は完全にファンタジーだもんね。 表紙の通り暖かな暖かな二編。

2013/03/25

しゅわ

「VーKカンパニー」シリーズのついでに、押入れの中から掘り起こしてきた山口さんを再読。お金持ちでワガママなお嬢様・マリアと、彼女を囲む人たちの物語。マリアがオルゴールの本当の意味に気付くところはシビレます。普通なら悪役?位置のヴィルも、決して悪い人じゃないってところがいいですね。ある日の不思議な出会いから始まるおはなしを描いた「チムチムチェリー」も素敵。さくらちゃんと一緒に桃子さんに励まされていました。どちらもちょっとSFチックなファンタジーですが、今読んでも古さを感じさせないところがすごいです。

2013/03/31

好きな一冊。表題作の音匣ガーデンは時代を感じさせず、子供の頃に読んだのとは違う感動を与えてくれる。

2012/02/18

果物牛乳2号機

表題作はせつないけどあたたかい気持ちにさせてくれる。桃子先生が水かけられたときは笑ったw

2011/10/11

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