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退引町1丁目15番地 (花とゆめCOMICS)

退引町1丁目15番地 (花とゆめCOMICS)

退引町1丁目15番地 (花とゆめCOMICS)

作家
遠藤淑子
出版社
白泉社
発売日
1990-01-01
ISBN
9784592125525
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退引町1丁目15番地 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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しゅわ

秋の夜長の遠藤さん再読祭り中。ご町内のドタバタコメディを描いた作品集。1丁目の教会&お寺の二人の話、2丁目の売れない?小説家のところに転がり込んできた女の子の話、3丁目のホームランハイツに住む若夫婦と一太くんの話、番外地の旧家・蔵原邸での話、そして同じ時間軸にある高校のバレー部の話…とバラエティに富んだ短編集です。かなり強烈なキャラが目白押しで、この後「退引町お騒がせ界隈」として花ゆめ本誌の連載になったのもうなずけますね。

2013/11/04

デンスケ

森胆石先生の初登場シーン、ロワールの嵐がお気に入りです。

2015/05/17

ぬ(ぬ)

退引(のっぴき)町では今日もちょっぴり…いや、だいぶ変な人々によるほんのり温かいドラマが繰り広げられるのであった。寺の息子と教会の娘がバイク免許試験をきっかけに親密になる話…だとか、何気に誰も思いつきそうもないようなシチュエーションで話を進めてくるあたりが印象的。

2014/01/04

阿輸迦

5編のお話。それぞれ一話で完結。退引町1丁目15番地:同じ番地にある教会の女の子とお寺の男の子のお話。女の子が少しずつ男の子を好き(気になる存在)になっていく心理描写がイイ。その後の二人がどうなるか、続編を読みたい。退引町2丁目7番地:主人公の作家の女の子は、作者遠藤さんの自己投影の様な気がする(僕の勝手な妄想か?)。作者の創作に費やされるエネルギーの消耗の凄さを感じる。ホームランハイツ:家族愛。番外地:蔵原頼之は陶芸家として成功したのか?女子バレー部:ベタな終わり方だけど、結局バレー(友情)を選ぶ主人公

2013/12/22

cgatocairb

B

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