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マダムとミスター 3 (花とゆめCOMICS)

マダムとミスター 3 (花とゆめCOMICS)

マダムとミスター 3 (花とゆめCOMICS)

作家
遠藤淑子
出版社
白泉社
発売日
1996-01-01
ISBN
9784592127338
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マダムとミスター 3 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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しゅわ

秋の夜長に遠藤さん再読祭り中。グラハムさんの妹の結婚や赤ちゃん乱入や泥棒の標的?etc…あいかわらずのドタバタですが、なんといってもこの巻のオススメは特別編の「ニューイヤー」 グレースの子供の頃、そして女子高時代のエピソードなんですが、彼女が破天荒だけどいつも前向きで 人を笑顔にする明るさを持っている理由がわかり…ジーンとします。年末になると読みたくなるエピソードですね。表題作のほかに「家族ごっこ」と「なつやすみ」を収録。特に「なつやすみ」は地味だけど本当に良い作品でオススメです。

2013/11/04

もも

懐かしくなって再読。本編とは関係のない読み切りの「家族ごっこ」の設定が面白い!。「なつやすみ」はじーんとします。ラストの先を想像すると心が温かくなりました。

2021/10/11

阿輸迦

グレースの幼少時代が明らかに。グレースのお母さん、母性愛の無い人なのかな?両親からの愛を受けられなかったのに、どんなときも前向きで破天荒だけど底抜けに明るくて情にもろくて、でも誰よりも優しい・・・そんな人に成長して、よかった。

2013/10/13

眞墨

奥様は…どうして懲りないですかねー。そこがいいんですか、グラハムさん。とツッコミたくなります(笑) 同時収録は2つとも好きな作品。

2012/04/23

bibi‐nyan

普通にドラマ化してもおかしくない事件風味の話が続いた後、「ニューイヤー」で泣く。この話は何回読んでも泣きますね。 収録作は「家族ごっこ」他人が家族として生活をするという形態は他にもいくつか描かれている、筆者の主要テーマの一つ。 「なつやすみ」これはストーリー自体がすべて仕掛けになっていて、やはり切ないを通り越して温かみのある悲壮感が凄い作品なのですが、最後のコマはちょっと余計だったかなと思います。この話も何回も泣くんですよね。

2023/09/01

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