KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

いつか夢の中で 2 (花とゆめCOMICS)

いつか夢の中で 2 (花とゆめCOMICS)

いつか夢の中で 2 (花とゆめCOMICS)

作家
遠藤淑子
出版社
白泉社
発売日
1997-01-01
ISBN
9784592127468
amazonで購入する

いつか夢の中で 2 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

しゅわ

秋の夜長に遠藤さん再読祭り中。ぐーたら姫シリーズ第二弾…なんだかんだ言ってシェンナ姫をほっとけないマースが良いですね。ひょうきんな妖精の姿が一番ファンタジーっぽいです。だらだら続きそうなシリーズだったのに、最終話は怒涛の展開&きれいに終わって(当時はめちゃくちゃ)ビックリしました。同時収録はゆうれい専用の仕事人?となってしまった真面目な警官のお話「ニュームーン」とインチキ占い師と恋に悩む女の子のお話「きらきら星」 決して思い通りにはいかない…梨花ちゃんの葛藤はすごく切なくなりながら共感してしまいます。

2013/11/04

阿輸迦

「ぐーたら姫シリーズ」は、「エヴァンジェリン姫シリーズ」や「マダムとミスター」と比較してファンタジーな雰囲気だった。相手のマースが魔法使いという設定だからかな。そしてマースに対する恋愛感情もはっきりさせていることが、これまでにないと思った。「ニュームーン」正義と権力に揺れる警察官のお話。「きらきら星」占い師の役割ってこれなんだと思った。本当は無意識にしろ答をもう決めていて君の望んだ答を言ってもらって自分の答に賛成してほしいんだ。会話の間にその答を探ってしまえるのが俺の才能ってもんさ。

2014/03/10

眞墨

最終回は結構話が大きかったです。ネズミ姫が可愛かったな(笑) 同時収録の「きらきら星」はラストが秀逸だと思います。

2012/05/10

感想・レビューをもっと見る