KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

赤ちゃんと僕 18 (花とゆめCOMICS)

赤ちゃんと僕 18 (花とゆめCOMICS)

赤ちゃんと僕 18 (花とゆめCOMICS)

作家
羅川真里茂
出版社
白泉社
発売日
1997-09-01
ISBN
9784592128281
amazonで購入する

赤ちゃんと僕 18 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

はつばあば

交通事故は多発している。きょうびは逆走する車が増えたとか。親の代わりのようにミノルを育ててきた拓也。実の親でもここまでの面倒は看られないだろう。朝、仕事に行く時、学校に行く時、機嫌をなおして気持ちよく送りだしたり、送られたりしたいものだ。運命なんてどこで歯車が狂うかわからないから。お帰り実君よく頑張ったね。拓也君、愛する人との別れはつらいよね。でもいつか訪れるもの。素直に生きるのが一番だと、貸してくれた愛さんに感謝してしばらく漫画とはお別れ。・・・でもいいのがあれば読メの皆さん教えて下さい(*^_^*)

2015/01/10

りえこ

終わってしまいました。色々な人の気持ちを考えられるようになりたいと思う拓也、素敵です。事故はショックで、実の意識が戻って嬉しかったです。急に終わってしまった感じでさみしいです。

2019/07/06

ぱんだ705(♡˙︶˙♡)

最終巻。もう号泣。それまではいつもの感じだったのに展開が急過ぎ。自分を責める拓也が可哀想だった。確かに子どものワガママにはイラっとすることもある。ママは知らないよ〜と離れる事もあるけど、車が走るところでは手を離しちゃいけないと心に刻みます。電車の中でみのが泣きわめくシーンでは、経験がないのでホントにみんなこんなに目線は冷たいの?と思ってしまった。舌打ちとか絞め殺そうかな?とかいう人いるのかな?恐ろしいなぁ。車移動でよかった。

2014/07/18

ako

最終巻。急な展開であっという間に終わってしまった。電車の中で大泣きしている子供に対して冷たい目で見られるのは仕方のないこと。子供なんだから仕方ないでしょ!と言う親にはなりたくない。公共の場で迷惑をかけているのは事実。ただ必死に泣き止まそうとしているのに「絞め殺してもいい?」と呟く人は最低。あまりの実の我儘に拓也のように突き放す態度を取ることも必要。ただその後事故にあってしまった事は不幸。自分を責める拓也がかわいそうで見ていて辛かった。こんな話ではなく、楽しく終わって欲しかった。

2014/06/25

のづる

アプリで全話久々の再読。特に響いたのは父と母の過去回、宮前くんに苦しめられる拓也、そしてラストエピソード…胸が締め付けられて、最終話なんて結末知ってるのにずーっと嗚咽しながら読み進めてしまった。永遠の別れじゃなくても、人はいついなくなってしまうかわからない。両親、兄弟、友達、周りにいる人たち…色んな人への想いに胸がギュッとなる。個人的には寛野先生絡みのエピソード、あと勇貴との再会には来るものがあった。いつまでも、何度でも読み返したい漫画です。

2020/05/07

感想・レビューをもっと見る