花巡礼 3 (花とゆめCOMICS)
花巡礼 3 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー
さとちゃん
再読。最終巻。ルイ9世の十字軍遠征で幕を閉じる。本作はポワティエ城代の娘リドウィナ、その子ミレジーヌ、さらにその娘ブランシェと娘三代にわたる物語の体をとっているけれど、今回読み直して「やはり描きたかったのはアリエノール・ダキテーヌだったんだろうな」と再確認。駆け足気味で物語が進んだのは、一代につき一巻の構想が最初からあったためか、そこまで人気が出なかったから「最初からの約束だから3巻までは行くけれど、延長はしないからね」だったからなのか、気になる。
2024/02/25
パン粉
過去を接続するときの異物感を運命と呼ぶ。
2010/02/14
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