村野 坂田靖子傑作集 (ジェッツコミックス)
村野 坂田靖子傑作集 (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー
案山子
ものすごく久しぶりの再読。表題作が猛烈に好きだったのですが、今読んでも好きだなぁと思う。今読んでも、まるで古さを感じさせない素晴らしい一冊。
2011/09/14
ドント
80年代前半に発表した作品を並べた作品集で、ほのぼのBLや耽美や落語みたいなのまで様々あるけど、表題作「村野」がすごい。とにかくすごい。そして泣ける。何がすごいかは読んでもらうとわかる。これだけスマートに見事に、「あること」を読者になんとなく感じとらせておいてそれを終盤にパッと花開かせるその技に唸る。
2012/05/29
kujira
ページが不確定の短編集なのでちょいと同人誌っぽい。二段落ちになっている「アッシャー家の3代目」が好き。この人の描く情念は、愛情も憎しみも殺意もからっとしてるなあ。
2009/07/29
ニャンざぶ
表題作が作者の作品の中で一番好きだぁ。青春の一冊。
かやま
JUNE掲載の短編集。作者の趣味が盛り沢山。
2009/02/25
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