ムーン・ライティング 1 (ジェッツコミックス)
ムーン・ライティング 1 (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー
マリーゴールド
新春豚づくし(笑)、トリはこのシリーズの再読で。もう、やっぱりサイコー!!いや、読みにくいし、セリフは回りくどいし、どうしようもなく三原順なんだけど(笑)そこに耐えつつ読み進めていってこそ味わえるのがこの作家の醍醐味。三原順を読む快感というものだと改めて認識。とにかく、シリアスからギャグへ切替わるときの、コマ割りというか、間が絶妙の一言。そして、やっぱり、トマス(豚のほうの)が良いわ~「Sons」も好きだけど、このシリーズももう少し読んでみたかったな。
2015/01/02
kujira
表紙の固そうな感じからはまったく想像できないコミカルなネタ、そしてこんなネタならおそらく八割がたの漫画家が「コメディ」として処理してしまうであろうことをどシリアスに描く技量、これが三原順だなと思う。
2009/08/08
ochatomo
表紙カバーに『三原順のファンタスティックコミック』、「はみだしっ子」に次ぐ長編シリーズの始まり 2のあとがきに詳しいが、Xdayのダドリーと顔や生い立ちはそっくりながら別人(愛称ディー)という設定 発表・時系列とも2巻より後の短編「ウィリアムの伝説」が収録されているが、これだけはストーリーのスムーズな理解のため2の読後に読むことを勧めたい 初出1984~1986年 1986刊
2021/12/29
ももとり
Sonsを数巻読んでからムーンライティングを読んだらひどくしっくりきた。三原順の描く大人の男もかっこいいなあ…!
2012/02/10
まきはは
ああ、また、読んでしまった…。
2009/10/22
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