陰陽師 (3) (ジェッツコミックス)
陰陽師 (3) (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー
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夜な夜な池に飛び込み、鮎を喰らう娘を救おうとする父・賀茂忠輔。鬼を払う追儺(ついな)の儀式で、大役を務めることになる源博雅。あやかしは、単に人を脅かしたり、イタズラするだけの存在ではない。確たる理由があって、それ相応の行動をする。人にとって正しいことは、あやかしを含めた他のことわりにも通用するとは限らない。避けられないこと、逃れられない宿命というものは、今も昔もあるのであろう。叶わぬ恋も、果たせぬ思いも、人もあやかしも鬼もみんな同じように持っているのだ。
2016/06/21
mariya926
博雅のキャラが段々面白くなっていきます。特に目を真ん丸にするやつ。晴明も楽しんでいます。式神とは、謄虵、朱雀、六合、勾陳、青龍、貴人、天后、大陰、玄武、大裳、白虎、天空、この12紳を呼び寄せて使うこと。クリスチャンはキリストの名前一つで悪霊を払えるのに、陰陽師とかは大変ですね。
2024/08/29
れみ
原作読んでて漫画でいちばん読みたかった黒川主が出てくる巻。やっぱり怖いし気持ち悪い。でも好きなんだなあ。忙しい晴明の代わりに真葛と双六するあの人(ていうか怨霊)とか面白いなあ。
2014/10/19
★YUKA★
『黒川主』『鬼やらい』どちらも好きな話でした。真葛がかわいいなぁ(*´ω`*)
2016/09/18
さなごん
黒川主の話切ない。怖いけど。鬼やらいの話は人間関係とかよく分からなかった。博雅がいいなあ。
2015/01/03
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