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陰陽師 (12) (ジェッツコミックス)

陰陽師 (12) (ジェッツコミックス)

陰陽師 (12) (ジェッツコミックス)

作家
夢枕獏
岡野玲子
出版社
白泉社
発売日
2005-07-29
ISBN
9784592132226
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陰陽師 (12) (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー

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masa@レビューお休み中

生まれ変わった晴明が地の果ての暗黒から地上に出て光りのような存在となる。まるでここは天の国なのかというくらいきらびやかで美しくて穏やかな世界へと一変する。晴明も真葛も博雅も…。それぞれが、また同じ関係に戻って、同じ生活に戻ったかのように思えたが、そうではなかった。光があるということは闇がある。晴明の光が強くなれば、闇の存在も強く放たれる。智徳と比丘尼が恐ろしい闇を連れて都にやってくる。はめられたかのように晴明は射覆することとなる。終焉はどこに向かうのか。争いはいつの世も消えることはないということなのか…。

2016/08/03

こぽぞう☆

晴明と真葛ちゃんに男子誕生。そして、突然のエジプト。エジプトの数学、平安京の数学。大好きなヒュパテイア出てきてびっくり。

2018/07/17

十六夜(いざよい)

ついに真葛が晴明の子を出産。真葛が母親らしい所を一切見ていないが、晴明はなかなか子煩悩な父親らしい。そしてチョイチョイ入る異国の雰囲気。古代エジプトにキリスト教?どんどんややこしくなるけど、本当にあと一冊で終わるんだろうか?

2015/05/28

mari

う~ん、エジプトが出てきた。絵が素敵ですが内容はますますややこしく。きっとすごく深くて壮大な内容なのだろうけど、情けないことに理解が全然追いつかない!だれか解説して下さいーっ。

2013/09/05

ice0404

個人的にはこういう小難しい話が嫌いなわけではないんです。でも、エジプト出てきたあたりから風呂敷広げすぎな感じ。だったらそれをもっと平易に、前知識のない読者にわかりやすく伝える努力をしてほしかった。描き方も含みをもたせた描写ばかりで、いちいち疲れる。まるで作者の心の中のマイワールドを明け透けに見せられた感じが拭えず、なんとも気持ちが悪い。真葛のキャラもどうにもしっくりこない。話よりも作者の思いが色濃く表れているのが癇に障るんだな。

2015/05/05

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