KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

オズ 4 (ジェッツコミックス)

オズ 4 (ジェッツコミックス)

オズ 4 (ジェッツコミックス)

作家
樹なつみ
出版社
白泉社
発売日
1992-08-01
ISBN
9784592134145
amazonで購入する

オズ 4 (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

詩歌

3巻イラストと連作っぽいカバーもいいな。オリジナルパメラのカラーには、樹さんの「金髪美女大大々好き」が感じられる力作(笑) この同じ顔が7人で相談してるシーンと大違い。年上の者から順に、後始末に責任を果たしていく姿が潔い。ネイトと24、ムトーと19の最後のハグシーンが泣かせる。つい「間の楔」思い出してさらに切なく狂おしくなる。

2014/07/02

ゆーこりん

シリーズ4巻読了。SFものの漫画をあまり読んだことがなかったけれど、オズはかなり面白かった。実写版で映画化したらいいですね!思いがけないラストだったけれど、良いラストだったと思う。現実の世界でもこうしてアンドロイドだらけの時代が来るんだろうか?

2016/07/16

みどり

再読。悲しくて泣いてしまう。19はもはや、人と言っていいし、覚悟の自殺?とか。切なすぎる。やっぱり完全版が欲しくなってきた。

2019/03/07

アヤネ

2021年、第三次大戦後の荒廃した世界。だが、「戦いも飢えも無い」という伝説の都・OZを目指す一行がいた…(Amazonより)。。。1~4(完)読了。昔読んだのに全く内容を忘れており愕然。樹さんの漫画は相変わらずスケールがでかいなぁ。お気に入りは、段々人間らしくなるアンドロイドふたり。かわいそうというか、せつない。またいかにも少女漫画設定らしい「麦畑」。(関係ないんだけど)つい「ぼく地球」の麦畑とキャーを連想した。

2015/05/31

  

泣けました…。人間になりたがったアンドロイドが「人」と成った時…その瞬間が「人を想い、人を助けるがため」に、自分を滅ぼすという手段を用いたことが発覚した時であったというのに涙が止まりませんでした。>「自殺行為ですよ。機械では出来ません。人でしかこんなことは出来ないのです!」。対して人でありアンドロイドを生み出したリオンは如何に。 「人であること」というもの意味を問うものでありました。ヒロインは完全ナイティーン(19)でしょう。これ。少女マンガとして恋愛に落とさなければよかったのにと悔しいものが。

2011/11/07

感想・レビューをもっと見る