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ベルセルク (8) (ヤングアニマルコミックス)

ベルセルク (8) (ヤングアニマルコミックス)

ベルセルク (8) (ヤングアニマルコミックス)

作家
三浦建太郎
出版社
白泉社
発売日
1994-09-29
ISBN
9784592136903
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ベルセルク (8) (ヤングアニマルコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

あのドルドレイ攻略戦で勝利を収め、名実ともに鷹の団はトップになる。王家の中では、素直に称賛するものはおらず、グリフィスを気に入らないので暗殺を考える。その暗殺すらも、グリフィスの中では、見えている。底が見えない恐ろしい男である。ガッツは、グリフィスの隣に並ぼうと考え、退団する。それはグリフィスが口にする友になろうとしているし、何より初めて芽生えた夢であったのだろう。グリフィスとガッツが繰り広げる雪の日の決闘は見事であった。立ち去るガッツと立ち尽くすグリフィス。二人は言葉を交わしていれば、結果は違ったのか?

2021/09/13

ミュポトワ@猫mode

ベルセルク8巻目。出会いがあれば別れがある。人生は一期一会。とはいえ、親友とのお別れはつらいもの。何度経験したって慣れないし、別れたくはないもの。コレは男女の出会いより深いと思う。男女の出会いと別れってちょっとは引きずるけど、同姓の親友との別れよりは軽い気がする。俺の個人的な性格の問題でよく人が離れていってしまうんだけど、離れられる側としては毎回つらいのよ、実は。性格が原因だと思うけど、ホントのところの原因は、わからないしね。ま、そんなお別れの巻でした。続けて9巻読みます♪

2021/04/23

ミュポトワ@猫mode

最新刊を読むために再読。ベルセルク 8巻目です。ついに来ちゃった、この巻…ここから物語りはダークワールドへ。巻末にもウェルカム・トゥ・ザ・ダークワールドって書いてあるし…ここからのダークワールドはホント心が抉られるんだよね。つらい展開だ。まぁ読むけれどwここを乗り越えないと剣と魔法のファンタジーには行き着かないからね。辛抱のしどころですよ!頑張って読むよ!

2022/02/17

Die-Go

チューダーの戦士に苦戦を強いられるガッツ。剣も折れ、絶体絶命の危機に陥る。そこへ。   そして、別れの時が。★★★★☆

2022/07/24

山口透析鉄

凱旋後は休戦も達成できて、100年戦争も一定、決着はついたようです。この辺は英仏の歴史などをモデルにしているのでしょうね。 宮廷内の陰謀も出てきますが、まぁあまり敵ではなくて、ガンツ・グリフィスは安泰といったところですが、ガンツはグリフィスは予定通り、グリフィスの許を去りますね。 グリフィスは信長や秀吉みたいな感じでしょうか。 三浦健太郎さん、割と少女漫画もお好きなのでしょうね、とふと思った8巻でした。

2023/01/10

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