はみだしっ子全集 第1巻 愛蔵版 (ジェッツコミックス)
はみだしっ子全集 第1巻 愛蔵版 (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー
すの
ぼくの青春のバイブル。再読したくてヤフオクで落札。何度読んでも心に深く響く。しかし、こんなマンガを、少女マンガとして連載させていた「花とゆめ」に拍手。連載途中から掲載誌も購読していたが、あの頃の少女マンガは素晴らしかった。
2009/07/27
はなちゃん
初めてはみだしっ子を手に取ったのはもう45年以上も前です。間違いなく自分の人生の中で忘れられない作品ですが、もう一度改めて読むべく購入。覚えているようで忘れている話も多いです。ただただ親に愛されたかった4人それぞれの叫びがあまりにも痛く切ない。母親と話し合いが出来る分アンジーはまだましな状況かなとか、グレアム父はまるでムスカじゃんとか違った発見もあります。「階段のむこうには…」のおばちゃまの手首から血の流れる縦割りのページ、子ども心にも衝撃的でした。自分の中ではみだしっ子全体を通しての象徴的なシーンです。
2024/09/27
あや
永遠の問題作。
2012/01/24
ももとり
相変わらず読むのが大変。読んでると気分が落ち込むしコマが小さくて台詞が多いから時間もかかる。でもすごく魅力的な、他にはない雰囲気の漫画。親と決別した4人の少年たちが生きていく様を描く物語。美しくて辛くて、いろんなことを考えさせられる。
2011/11/26
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