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大奥 2 (ジェッツコミックス)

大奥 2 (ジェッツコミックス)

大奥 2 (ジェッツコミックス)

作家
よしながふみ
出版社
白泉社
発売日
2006-11-29
ISBN
9784592143024
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大奥 2 (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー

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れみ

この巻から家光・有功編。ままならない運命に苦しむふたりが辛すぎる。だけどやっぱり目が離せない。それにしても、鎖国の理由が赤面疱瘡の流行を異国に知られないため…って、なかなか興味深い。そういう発想に持って行くのがやっぱり凄いとあらためて思ってしまう。

2013/12/17

文庫フリーク@灯れ松明の火

1巻吉宗公は八代将軍。物語は三代さま家光公・春日の局までさかのぼるのですね。歴史小説では、したたかな賢女として描かれる春日の局だけど【やり手婆】 【何でも考える基は七色飯】として描かれる、よしながさんの解釈がしっくり来てしまう。家光公哀切なり。この方の描く男性は、男の私から見ても色気がしたたるよう。院主姿・前髪裃はもちろん、憂いを帯びた かもじ・打掛姿の有功どのをカラーで見たいと思ったのは私だけではあるまい。困った。なにかと忙しい休日なのに停まらない。

2010/11/01

greenish 🌿

(再読)将軍は女、大奥には美男三千人。男女逆転大奥絵巻。第2巻 有功・家光編  ---公家出身の美貌の僧・有功は、春日局の脅迫により小僧の玉栄とともに無理矢理還俗させられ、将軍家光の側室なるが・・・。 「よう耐えてこられました」「何と悲しい笑い声や」有功の慈愛に満ちた言葉が心に染み入りまする。ドラマで有功を演じた堺雅人さんを脳内イメージしながらうっとり読了!

2014/04/27

はる

あいや。凄いお話であるな。知らず知らず物語にのめり込んでしまうわ。人情ドラマとはこういうものを指すのかねえ。

2016/04/28

小梅

再読。いよいよ本編に突入。有功に惚れ惚れしちゃいます。

2013/12/05

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