秘密: トップ・シ-クレット (6) (ジェッツコミックス)
秘密: トップ・シ-クレット (6) (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー
匠
時をさかのぼり、3年前に岡部が第九に配属された時のエピソードが良かった。特に、MRI捜査の必要性に理解を示すまでの見せ方が鮮やか。それぞれのキャラもとてもわかりやすく描かれていて面白く読めた。事件のほうはこれまた物悲しさ漂うもので、短いながらもリアルな重みがあった。また巻末の特別編・・え?なになにどうなるの?って期待感のまま次巻へつづく?ここでかっ!と思ったけど、完結巻の12巻まで借りてあるもんね~(笑)それにしても毎巻、扉絵がものすごく美しい。そして気づけば今日読んだ4~6巻のあとがきはなかった。
2013/08/28
エンブレムT
鏡の中に映る自分の姿は、他の人の目には同じように映っているのだろうか?思わず鏡をみつめ、何度も瞬きをしてしまいました。・・・物語は、岡部が警視庁捜査一課生え抜きのエリートだった頃に遡る。彼の真っ当な感覚に共感しながら、死者達の脳が見ていた現実に、辿り着いた『真実』に言葉を失いました。気軽に使われる「頑張れ」という言葉の持つ残酷さ。心からの善意で発した言葉だったとしても、その言葉は諸刃の剣になりうることを人は知っておかなければならない。この巻は、特別編の青木にイラッとするくらい、岡部にシンクロしました(笑)
2011/05/30
wata
岡部さん、初めはこんな感じで配属されたんですね。でも愛想は無いけどスゴく頼りになる部下に(^^)
2015/09/09
cucky
いやいや。結婚はまだ早いだろう青木。と前回は言いたくなったよ。 色んな恋愛や情も関わってくるのね!!
2013/05/02
くりり
捜査一課のエース岡部が第九に配置換え…あぁこんな事があったんだね
2013/10/26
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