秘密(トップ・シークレット) 9 (ジェッツコミックス)

匠

なんとなく予想していた通りの展開になり、唖然とする一方この一件さえも伏線になっていくのだろうなと思った。１巻ごとに１つの事件を解決しているだけのように見えて実は、いろんなことが繋がっている気がする。それは事件が関連しているということより、その事件に向き合う薪や青木の状況と、その背景に何か大きなものが隠されているように感じる。今の段階ではこれだけしか言えないなぁ。

2013/08/30

エンブレムＴ

冒頭と日常描写の中に挿入される、既に起こってしまった惨劇の痕跡。繋がりが見えないまま不穏な空気の密度だけがどんどん増していくので、ページをめくるのが怖かったです。・・・「誰か 誰か 誰か 狂っていない 誰か」何度目覚めてもさめない悪夢の中に取り込まれてしまったかのような青木。薪を守りたいと願う一方で、薪に助けを求めることしか出来ない。そんな彼の姿には胸が詰まりました。・・・様々な伏線が不安感を煽った状態。えぇっ！？その状態のここでっ！！『続く』なんですかーーー！？

2011/06/17

wata

家族が巻き込まれてこんな展開に。しかも犠牲者は…。これまでの事件を全て見てきた薪さんの脳は誰のモノ？脳を狙われる人って…(涙)

2015/10/02

呉藍

失ったものはけして戻って来ない――それを実感。鈴木もね。どこにもいないのに。青木は泣きながら頭を下げて、傍らでは殴りつける母親。もう仕事への誇りとか、そういうんではないんだよなとも思う。薪さんとの出会いを恨んでも不思議じゃないのにな……

2011/04/20

nyanco

はぁぁぁ…重っ…。ま、まさかこんなことになるとは…。幸せからの急降下に声が出ません。ラスト、お母さんが切なすぎる…。

2011/02/28