秘密: トップ・シ-クレット (10) (ジェッツコミックス)
秘密: トップ・シ-クレット (10) (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー
匠
ハラハラさせられる分厚い10巻だった。冒頭からせつなすぎて泣きそうになった。さまざまな秘密の核心に迫っていく展開は目も離せず、一気に読んだ。やはりそうだったか・・とここでも溜息。でもフィクションとしては最高に面白い。スケールの大きさ、張り巡らされた伏線の数々、じわじわくる心理戦、せつない人間関係、仕事への情熱と守りたいものへの愛情。見所がありすぎて漫画だってことを忘れて読みふけっていた。この引き込み力は本当に素晴らしい。完結まであと2巻。
2013/08/30
エンブレムT
真っ直ぐな視線、真っ直ぐな言葉が、まるで闇を切り裂く光のように感じられる。救いの温かな光ではなく、ただ眩しく差し込んでくる鋭い痛みとして。青木が暗闇の中縋り付いた「蜘蛛の糸」は、決して切れないと思いたい。青木を救い上げるためではなく、薪の正気を保つために。青木が掴むその細い細い糸が、薪に繋がっているのだけは確かなのだから。あぁ、神の領域に近付くほどに、闇が濃さを増していくだなんて・・・。今巻も、深く深く息を吐き静かに本を閉じました。そして今巻も叫びました。「こ、この状態で次巻を待てってかぁ~~~っ!!?」
2012/03/13
cucky
まきさんの脆さが危うすぎる。 そして、一生懸命まきさんに報告書を渡してる青木さん、見てられないぃい そして蒔きさんは泣き虫だよね。 ちょっと萌えるのは私が変態だからでしょうか? 内容は哀しい。続きが気になる。
2013/05/28
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
謎は謎を呼びいよいよ主人公が犯人に見えてきたけど、もちろんミスリードだろうと思いつつ次巻を待つ
2012/03/27
まりもん
青木が現実を受け止める為に生きていて欲しい雪子と別れてしまうとは。薪とは共に戦いたい。薪への警告も気になるが、滝沢の裏にもまだ誰かがいそうな気がする。
2012/05/19
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