3月のライオン(9)おでかけニャーしょうぎ付限定版 (ジェッツコミックス)
3月のライオン(9)おでかけニャーしょうぎ付限定版 (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー
ふうてんてん
楽しみで楽しみで、仕事中も早く読みたい!と何度も思って一日過ごしました。期待通りです。おまけペーパーが欲しくてわざわざ遠い本屋に子供に買いに行ってもらったり、ちょっと気合が入ってしまった。ひなちゃんが一人自分の道を決めていくそばでそっとサポートしてる零君が幸せそうで、ひなちゃんに余計な気を使わせないよう将棋もきちんと勝つ所とか、芯の強い所も描かれていてよかったです。うどんやお菓子や美味しそうなおまけと、またしても登場する個性的な騎手たちも楽しかった。ああ、もっと頻繁に新刊が出ればいいのにな。
2013/09/28
ゼロ
帯にもあるけど大事な人って誰ですか?という一冊でした。零は目立つことはなく、サポート側に徹していました。ひなちゃんは将来の進路で悩んだり、高橋くんとの別れに想いを馳せたり、座敷童のような可愛らしい髪型にしたりと変化の連続であった。ただ移り変わってゆくものだけど、変わらないものがいる。それが零で、それを恋心と呼べるほど脆いものではない。家族として零は接していて、ひなにとって残酷なことかもしれない。後半は宗谷と土屋の戦い。昔からの戦友であるのに、まだ知らない扉があると楽しんでいる。努力に限界はない。奥が深い。
2013/10/19
すきま風
可愛くて勿体なくて、絶対使えないくせに限定版を買ってしまいました。桐山のあの感情は、恋愛じゃなくて家族愛?大事な存在であること、存在の大きさが伝わってきます。今回は将棋の話が控えめでしたが、読後感が良かったです。桐山の学校の先生の恋?が実はかなり気になる(笑)
2013/10/08
マカ
ニャーしょうぎ欲しさに限定版に手を出してしまった・・・ひなたが零の高校に合格し、高橋くんは高知の高校へ。零も昇級するなどそれぞれがまた一歩前へ進んだ巻。先生とあかりの出会いも(笑)将棋では滑川七段のインパクトが凄かった。雑誌インタビューの笑顔が怖すぎる・・・けどあのキャッチコピーには笑ったよ。スミス&横溝さんと仲良く?なれるかな(笑)なれるといいんだけどな~。扉絵の続きマンガに癒された。野口先輩が卒業してしまったのが悲しい・・・
2013/09/29
カピバラ
新米教師の熱いセリフに、共感してしまった。ひなちゃん、良かったね。高校良かった!そうめん流しのシーンがほんわかした。おじいちゃん、お姉さんの言葉に涙が…。家族の巻だな!
2013/09/28
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